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カウンセラー養成ゼミ NEWSLETTER 第221号
11期10回め平成21年6月27日

ハーバード流交渉術・脳の働き方と言語の学習回路
浅見鉄男「井穴刺絡・免疫療法」

脳の働き方・言葉の生成のメカニズム
書き言葉の生成・XVII

分裂病の解体学・II
「共同幻想論(巫女論)」II (吉本隆明)

はじめに

 カウンセラー養成ゼミ、中級クラス、スーパーバイザーカウンセラー認定コース、Aクラス、36のゼミをお届けします。
 「分裂病」の解体学をひきつづいてお届けします。2008年の秋に「グローバル・リセッション(世界規模の景気後退)」が起こり、約半年が経って、政府は「景気の底入れ宣言」をおこないました。「これ以上、景気が悪化することはない」という宣言です。しかし、景気が回復していくかどうかは、まだ未知数です。
 輸出は73%止まり、生産は77%の水準にとどまる、GDPは、ピーク時の94%までしか戻らない(平成21年6月21日、日経)という予想です。すると、「輸出依存」という「バブル性の観念」が取れて、真の自立が問われる局面が浮上しています。
 「分裂病」は、そこで「人格の崩壊」を浮上させます。
 日本人の本当の危機についてご一緒に考えます。

ポルソナーレ代表田原克拓

本号の目次

  1. 「日本型の分裂病」の理解の仕方について
  2. 分裂病の間違った理解がじつは「分裂病」
  3. 日本人の分裂病の原型
  4. 日本人は距離のある対象を「禁制」のイメージで表象する
  5. 日本人は「いつ」「どこで」「誰が」の説明を「主観のもの」とする
  6. 日本人の「行動停止」のメカニズム
  7. 日本人の「境界型分裂病」の実例と「自閉」のしくみ
  8. 「テレビ」は「弛緩」をつくり出す触媒
  9. 「テレビ」に適応すると日本語への不適合が露出するというメカニズム
  10. 境界型の分裂病のメイン症状「神経症」のつくられ方
  11. 日本人の「仕事に適応する」と必ず「分裂病」をつくるメカニズム
  12. 文章を書けない日本人は「適応状況」を悪と錯誤する

脳の働き方・言葉の生成のメカニズム 書き言葉の生成・XVII
分裂病の解体学・II
「共同幻想論(巫女論)」II
(吉本隆明・角川ソフィア文庫よりリライト、再構成)

「日本型の分裂病」の理解の仕方について

 前回の本ゼミでは、「精神分裂病」とは何か?について、精神医学史を概括してお話しました。日本人は、「精神分裂病」を正しく理解することができずに現在に至っています。それは、「精神分裂病」を、「人の目を気にする患者の家族(の会)」の意向を「もっともなことだ」と受け容れて「統合失調症」と言い換えたことによくうかがえます。これは、「精神分裂病は、地域社会の中で住民に危機を及ぼす」という「肯定性バイアス」からつくり出された偏見です。「肯定性バイアス」とは、「ものごとの良い点だけを強調してとらえる」「二つの無関係なものごとを、恣意的に結びつけて理解する」というものです。この「肯定性バイアス」も「分裂病」を生成する「不適応」の心的現象です。

 「精神分裂病」は、「不適合」によってつくられる病理です。このことを解析したのは、ドイツの「H・ミュラー」と「フォン・バイヤー」です。「H・ミュラー」は、ナチス支配下の分裂病をつくる「妄想」を調べました。

 妄想の主題は「ヒトラーに関する妄想」と「ユダヤ人迫害の妄想」が高率に出現することに注目します。ミュラーは、「国家社会主義の本質的に不合理で、しかも、概念的に曖昧であるという特質が分裂病に親和性をもつ」とつきとめました。

 「フォン・バイヤー」は、この「その時代と社会で最も高度な概念が初めから曖昧であること、そして、個人が曖昧にしか理解していないまま生活をつづけると、妄想は連想化する」ことをつきとめています。「ある女性患者は、ナチスからの迫害が終わったのちも、長期にわたって迫害妄想へと移行させた」「ある人は、アイヒマン訴訟の間、自分が働いていた事務所の職員や客を、秘密のナチスかもしれないと恐れた」「ある人は、自分が教師として働いていた学校の校長をゲシュタポの当局者とみなした」などの症例をあげて実証的に説明しています。

分裂病の間違った理解がじつは「分裂病」

 精神分裂病の本質は、多くの日本人が「肯定性バイアス」によって誤解している「妄想性」にあるのではなくて、「不適合」にあるということを理解しましょう。何にたいしての「不適合」かといえば、「その時代、その社会の中で最も高い知性をつくる概念」です。その「概念」が、「ナチスの国家社会主義」の国家の秩序を形成する共同性の「概念」がもともと「不合理」で「曖昧」であったり、あるいは、相当の合理性をもって体系づけられていても、個人が「曖昧」にしか理解していない場合をさして「不適合」といいます。「適合」とは、何でしょうか。国語学者・大野晋ふうにその意味を理解すると、「二つのものがぴったりと合わさって一つになること」という意味になるでしょう。「概念」が「人間」と適合する、とは、その「概念」が成り立つ状況をイメージすることが重要な条件です。無藤隆は『赤ん坊から見た世界』(講談社現代新書)の中で、「カテゴリー」とのべていることは、すでにご説明しています。類似性をもって、共通の行動の対象であるもの(カテゴリー)です。「台所用品」「浴室用品」がカテゴリーです。「動くもの」「動かないもの」という共通性もカテゴリーを形成します。そして「適合」とは、その「概念」を自分の「行動のための言葉」として長期に記憶することが二つめの条件になります。「分裂病」の本質は「不適合」であること、その「不適合」とは「その時代、その社会の中で最も高度な概念であること」、というのが重要な理解点です。日本人は、日本語(和語・やまとことばと、漢字・漢語の二つです)にたいして「不適合」です。

日本人の分裂病の原型
 吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)の中の「巫女論」(みころん)の中には、日本人が今もなお抱えている「不適合」の現象について書かれています。要旨をリライト、再構成してご紹介します。
  • 遠野のある地域に、ある家があった。この家で、いっぺんに3人の急病人が出た。すると、どこからともなく、一人の老婆がやって来た。「この家には病人がいるだろう」と言う。家人は驚いて、なぜ分かるのか?と尋ねる。
    「それは、二、三日前に庭先で小さな蛇を殺したせいだ」と言った。
    家人には思い当るフシがあった。
  • 「その小蛇は、この家の3番目の娘を嫁に欲しいと言う淵の主のお使いだった。そのお使いの小蛇を殺したから、3人が同時に病気になったのだ」。
  • 娘はこれを聞いて驚いた。ショックを受けて病気になった。家族3人の病気は治った。しかし、娘は医者の薬の効果もなくて、とうとう死んでしまった。
    (『遠野物語拾遺』三四・bP)
日本人は距離のある対象を「禁制」のイメージで表象する

?吉本隆明の説明

1.老婆が、「病人がいるだろう」と言ったのは、狭い部落の中では、病人が3人も出ればパッと話は伝わる、という背景によるものだ。

2.蛇とか淵の主というのは、共同幻想の象徴というべきものだ。日本人の、共同幻想の象徴というべきものだ。日本人は、共同幻想の象徴を蛇、魔物、オオカミ、狐(きつね)などに象徴させている。

3.日本人は、共同幻想を「女性」を中心とする「性」に根拠があると確信している。共同幻想は、「女性」の「性」を起源として生成されたものだと理解していた。

4.ここで老婆は、巫女(みこ)だ。
巫女(みこ)とは、神がかりというトランス状態になって、死んだ人間の霊の話す言葉を代わりに伝えることを仕事にする女性のことだ。「口寄せ」という。
神に仕える未婚の女性を「神子」(みこ)という。「巫女」(みこ)は、主役ではない。
ぼんやりと「共同幻想」の所在を暗示するだけの役割りを演じている。

5.「共同幻想」が「性の対象と同じ」ということは、「共同幻想」が「血縁意識」の延長で成り立つ、ということだ。一人の女性の子どもは成人すると、家の外で家をつくる。集合としての子どもが、集合としての女性の「血縁意識」の共同体であるとき、その共同体は「血縁」を土台にして成り立っていると理解される。この血縁意識が「義父」「義母」といった表現に象徴されるように「擬制の血縁意識」にまで拡大されると、他の「部族」と区別して、「一つの家族」というように「性」を出所とする「共同体」が形成される。「女性が共同幻想を象徴する」とは、こういう排他性の区別によってとらえられた「擬制の血縁の共同体」のことを指している。

6.「巫女」が「どこからともなく」というように突然ふらっと登場するのは、「禁制」(なになにをしてはいけないという禁止の行動パターン)の言葉が曖昧であるからだ。人は、曖昧な言葉で恐怖の妄想を表象させる。この「遠野物語」のレベルの共同幻想は「漢字・漢語」で明確に表現された「禁制の概念」が誰にとっても遠いものとしてあるという「不適合」の恐怖の妄想を示している。

?『遠野物語拾遺』三四の中のエピソード・No.2
ある村に、馬頭観音の像があった。

?村の近所の子どもがこの馬頭観音の像を持ち出して、投げ飛ばす、転がす、またがるなどして遊んでいた。
これを別当(べっとう)が見ていた。(別当(べっとう)とは、今ふうにいうと、県庁所在の知事が、町長の役職を兼ねて役務を務めている人物のこと。)別当は、「止めろ、罰が当るぞ」ととがめた。

?別当は、その夜、病気になった。熱にうかされて寝ていると、どこからともなく、「お前こそが罰当りだ」という声が聞こえてくる。
別当は、「巫女」を呼んで聞こえてきた声の意味を尋ねてみた。

?「せっかく観音さまは子どもとおもしろく遊んでいた。おもしろくてたまらないところを、止めろと言うから、ジャマをされた、と怒っていますよ」と巫女は言った。

?別当は、馬頭観音に謝った。「申しわけないことをいたしました」。
すると、別当の病気はころっと治った。

日本人は「いつ」「どこで」「誰が」の説明を「主観のもの」とする

?吉本隆明の説明

1.ここに登場する「巫女」は、「こういうことをしたから病気になったし、死にました」ということを伝える役割りだけではなく、「お詫びをすると元どおりの安心の状態になりますよ」と伝えている。
「共同幻想」と、「相互規定性」の仕方を教えている。

2.馬頭観音と遊ぶ村の子どもは、「禁制の何たるか」を知らない無知な存在のことを示している。「別当」は、年齢を経て、人生の経験をつんだ成人した大人を示す。つまり「経験則」というものを教えているのが「巫女」だ。ちょうど日本の母親が子どもに向かって「なんべん言えば分かるの?」「前に同じことを言ったでしょ!」「あんたはいつだってこうなんだから」と主観の範囲で「時制」を憶えていて、「過去のことを、今のことのように憶えておきなさい」と伝える仕方と同じだ。
「自分の今、思っているとおりに血縁の地つづきにあるあなたも、同じように考えるのは当然のことだ」と伝える関係意識と同じ融合のさせ方が語られている。

■ここで語られているのは「恐怖のイメージ」です。「恐怖の妄想」が継承されています。「恐怖の妄想」は「共同幻想」という共同体の「規範」(社会秩序)と不適合であることが原因で生成されます。伝承や経験則の継承で語られる不適合は、「曖昧さの極地」による不適合です。

 「あの人の話は、私には合わないので聞きたくない」「この本は私の思っていることと違うので読みたくない」「あの人の話は、私の気持ちのことを全然分かってくれないので何を言っているのかよく分からない」といった「分からなさ」が「曖昧さの極地」です。ここから、「認知バイアス」という不適合を導き出すでしょう。

日本人の「行動停止」のメカニズム

 『遠野物語』の象徴する「共同幻想」の「観念」は、現代の日本人の「漢字の意味は知らない。しかし、漢語を恣意的に用いて話したり、書く」ということと同じ不適合を説明しています。国語学者・大野晋はこう書いています。

  • 日本の原始社会の人々の心性に、内(うち)は安心な場所、親愛できる場所だった。
  • 外(そと)は、恐ろしい場所、恐怖の場所、そして妖怪や神がいる所、とされていた。
  • 外(そと)で生じることは「自分には左右できないこと」「自分が立ち入るには危険を冒さなくてはならない場所」だった。
  • 外(そと)の「人」、「もの」「事柄」には傷をつけないように、手を加えないようにする、と考えた。
  • 外(そと)のことは「成り行きにまかせる」「恐ろしい自然のままに扱う」という考え方が「日本語」の形になった。
  • その最も中心となる言葉が「なる」である。
      「寒くなる」
      「暑くなる」
      「春になる」
      「深くなる」
      「浅くなる」
      「貧乏になる」
      「なれの果て」
      「なり立ち」
      「なりゆき」
      「なるべく」
      「なるほど」

 日本人は「なる」という概念を用いてものごとを「日本的に把握し、この把握に従い、この中で生きている」(大野晋)というのが「なる」です。「亡くなる」「おいでになる」「ごらんになる」「いらっしゃる」「おっしゃる」「木の実がなる」は、「自然推移の結果、ある状態に至る」という「自発性」の概念です。

 「人間の意思」というものは介在せずに、なんらの作為性もなくごく自然に「そこに出現する」という意味です。すると、このような「意味」のメカニズムを正しく理解しない場合、「人間の意思」というものにたいして「不適合」が生じます。

 「本を読みました」(不適合…何という題の本なのか。作者、著者は誰なのか)
 「この本は、おもしろかったです」(不適合…どのような内容の要旨、要点をおもしろく感じたのか)
 「電話をしました」(不適合…いつ、誰に、どのような用件で電話で話したのか)
 「メールします」(不適合…どういう用件、どういう目的で、いつ、メールで通信を送るのか)

日本人の「境界型分裂病」の実例と「自閉」のしくみ

■ここに例としてあげている日本語(和語、やまとことば)への不適合がじつは「日本型の分裂病」の原点になるといえば驚く人は多いでしょう。しかし、「不適合」であることは、大野晋が、「日本人は、『なる』という概念で、ものごとを日本的に把握し、この中で生きていて、社会の中のものごとの全てを自然な自発性の結果であると無意識に表象させる」という主旨をのべているとおりです。

 宮本忠雄・関忠盛は、『妄想の臨床―精神分裂病の妄想』(臨床精神医学・1974年、第三巻、第一一号)、そして『現代のエスプリ』(bP50。昭和55年)の中で次のような主旨のことを書いています。

?オーストリアの「H・レンツ」は現代の物質文明の中に出現した新しいタイプの分裂病の妄想について考察している。現代では、分裂病の妄想は「誰かが私のことを見ている」「誰かが私を陥れる」「誰かが私をウワサしている」というように「誰か」という「無名の人物」(アノニマス)が妄想の主役になっている。

?同時に、テレビ、ラジオ、盗聴器、盗撮(パソコン、インターネットも)が妄想の中にとりこまれている。これは、新しい物質文明とは「人間的内実を欠く機械」が新しい状況になっている、ということだ。人間が、機械によって脅かされている。

?近代の人間は、新しい危機として「仕事からの落伍」を起こし、孤独と無力の深みに足を踏み入れて、新しいタイプの分裂病をつくり出している。

?妄想主題がテレビ、ラジオ、盗聴器(今日ではパソコン、インターネットも該当する)に移ったという事例は次のようなものだ。(再構成して要約)。

《ケース・1》
33歳。主婦。小川佳子(仮名)。

  1. 夫の仕事の関係で、東京から地方の都市へ移った。初めは忙しい日々がすぎた。慣れない地域なのでなじむために積極的に動いて回った。
    やがて、ゆっくりテレビを観る余裕ができた。気がつくと毎日、一人で生活することが多くなった。
    たまに、離れている友人と電話で話す。近況はどうだといったことだ。
  2. ある日、テレビ局らしい所から電話がかかってきた。内容は、テレビの番組にかんすることだ。理由の分からない通り魔事件が増えているが、どうすればこんな不可解な事件を妨げるか、といったことだ。
  3. いつの頃かははっきりしないが、私が話したことがテレビの番組の中に出てくるようになった。
    私の思ったとおりのことが語られている。私の気持ちと一緒だね、と思った。
  4. やがて、大きな事件が起こるたびにテレビ局から電話がかかってくるようになった。意見を求める内容だ。
    どう思うか?ということに共感するときには求めに応じて答えた。
  5. だが、だんだんに自分は利用されているのではないか?と疑問に思うようになった。
    自分の意見がひんぱんにテレビの中で語られるからだ。自分の意思とは無関係に操られているのではないか?と感じている。
  6. 今の私は、マスコミのつくった虚構の中を歩かされているような気がしている。

?島崎敏樹は『精神神経学雑誌』(昭和24年、4月、9月号。精神神経学会・刊)の中で「精神分裂病における人格の自律性の障害」というテーマで、このような「テレビと自己との同化」についてこうのべる。

  1. 「私は機械みたいです」「自分が考えようとしても、話そうとしてもそうはいかない」「考えたくもないことを考えさせられるし、考えが持っていかれる。自分は、とうとう喜怒哀楽がなくなった」などという妄想体験が特徴的である。
  2. 「したくないのにさせられる」「無理にさせられる」「どうしても動作を中断させられる」「外から自分の自我があやつられている」「自分の考えが、外から作られる」というように、自分の「自我の自律性」が失われて「他律的」となっている。
  3. この病理症状の特徴は、「自分によくない分身がいるようだ」と感知される。「その分身は、膜のようになって、自分の頭を後ろから包んでいる」「側頭部のところで、自分の頭をつっつく。すると、頭がニブくなる。マヒした感覚になる。自分の本当の自我が消えていき、薄らぐ」というように、自分の身体感覚がマヒしたり、異常に知覚される、ということが特徴的である。
「テレビ」は「弛緩」をつくり出す触媒

?これらの新しいタイプの精神分裂病は、「テレビ」に限らず現代の「機械文明」の中の病理の特性をよく示すものだ。

  1. 「テレビは、見てもおもしろくない。時間だけが浪費されている感じがして、見ている自分を不快に思う。しかし、自分をひきつけるものがあるのでテレビから離れられない」という「機械のつくった空間」の中に浸透していく。
  2. 「生の現実」から自分を引き離す。テレビを観る者は「今」「ここ」という現実の空間とその中の束縛を離れて心理的な「虚構の広がり」を手に入れていることになる。
  3. ドイツの「K・コンラート」はこういう病理体験を「急性の妄想状態」と定義する。
    「わたしは、全てのものが自分の周りを回っているような感じをもつのです」という妄想知覚だ。K・コンラートは「逆回転」(アナストロフェ)と名付けた。病理者は、「天動説」にたとえられるように「自分を中心に世界が回る」(アナストロフェ体験)と感じる。
    「人が自分をウワサしている」「人が自分を遠くからじっと見ている」「テレビの中のアナウンサーは、自分だけに語りかけている」「インターネットの中の書き込みは、全世界の人間が注目する」などは、「テレビ空間の中に自分が引きこまれる」という体験と同じように「擬似アナストロフェ体験」といえるものだ。

■前回の本ゼミで、「E・ブロイラー」(オイゲン・ブロイラー。スイスの精神医学者。門下生にE・ミンコフスキー、C・G・ユング、L・ビンスワンガーらがいる)が定義した「精神分裂病」の実体をご紹介しました。

 E・ブロイラーは、E・クレペリンが臨床観察した「早発性痴呆症」をくわしく分類整理して「精神分裂病」という名称を提唱しました。分裂病は、E・ブロイラーの提唱した「精神分裂病」という名称が用いられています。

 E・ブロイラーは、「精神分裂病」を「基礎症状」と「副症状」との二つに分類しています。

◎精神分裂病の基礎症状
1.一次症状…「連想弛緩」「感情の荒廃」
2.二次症状…「周囲との感情的関連の消失」「感情的な拒否、攻撃性の両価性」「自閉」

◎精神分裂病の副症状
1.「幻覚」「妄想」「錯乱」「緊張病症状」

◎精神分裂病の定義
1.連想弛緩(しかん)が病理の実体である。
2.「緊張すること」から分裂して「弛緩・しかん」を求めてここに安住することを求めるので「精神分裂病」という。ここでは「精神」と「緊張」とは同義である。
3.精神分裂病は、客観的には「自閉」と「離人症」を特質とする。
4.「自閉」とは、「弛緩・しかん。ドーパミンが分泌してハイパーリラックスした状態」をイメージしつづけて、弛緩(しかん)状態から脱け出せないことである。
5.「離人症」とは、「目」「耳」「手」「皮ふ」などの五官覚の知覚意識が、右脳の「ウェルニッケ言語野」の認知関係を成立させていないことである。(X経路による焦点を合わせること、左脳の認識がおこなわれていないこと)。「身体の目は見ている、しかし、心的には見ていない」(右脳のブローカー言語野に対象となることのイメージが表象していない)。「耳で聞いている、しかし、心的には聞いていない」(語られる言葉の『意味』のイメージが、右脳ブローカー言語野に表象しない)、というものだ。

「テレビ」に適応すると日本語への不適合が露出するというメカニズム

■「テレビを見ること」で生じる異常体験は、E・ブロイラーが定義した精神分裂病の「副症状」を形成しています。

 「幻覚」と「妄想」です。そして基礎症状・「二次症状」の「周囲との感情的関係づけの消失」「自閉」が該当します。

 「テレビを見ること」でなぜこのような分裂病の症状が生成するのでしょうか。これがアメリカの「P・ホッホ」が定義した「境界型の分裂病」です。P・ホッホは「神経症の仮面をかぶった分裂病」と定義しました。

 日本人の現代の「日本型の分裂病」は「テレビの中の人物と自分とが交流関係にある」と錯誤することに象徴される「作為性の体験」を特徴にしています。それは、大野晋のいう次のような説明が根拠になっている「作為性」という「神経症」です。

A・「雨が降った」
B・「ああ、驚いた」
?Aの「た」は「過去をあらわす」。
?Bの「た」は、「現在のこと」だ。
 「驚きの感情」の持続である。
?日本人は、過去、現在、未来という時制を明確にせず、「主観の中にあるもの」ととらえる。
?日本人が「た」を過去形と考えるのは、おそらく英語教育のせいだ。英文法の授業で過去形、未来形という時制の区切り方を憶えた。この形式にあてはめている。
?だが、「た」は「過去のこと」をあらわすと同時に「現在のこと」もあらわす。
?日本語の「た」は「過去のこととして記憶にある」「今、気づいた」「今も確かにその状態にある」、という意味を表現するものだ。

《助動詞「た」の用例》
1.「見つけたぞ」
2.「勝負あった」
3.「雨が降ったら、取り止める」
4.「さあ、どいた、どいた」
5.「若い時はもっと美人だった」
6.「勉強したら、遊びに行ってもいい」
7.「さびた刀」「絵に描いたモチ」「とがった山」

■「テレビ」は「見た」と表現します。ここでは、テレビの番組の「どういう内容を見たのか」「番組の中のどのような発言や映像の描写を見たのか?」という「助詞」はもちろん「名詞」もありません。

 このような関わり方の「行動」を「テレビを見る」ということにたいしての「適応」といいます。

 「仕事の言葉を憶えた」「仕事をした」「本を読んだ」という時の『た』と同じ「適応」です。

 「適応」とは、その場、その空間、その時の状況に「居つづける」ということです。テレビのスイッチを入れれば自動的に画面が出てきます。ひとりでに番組が映し出されて「シナリオ空間」(劇的表現の空間。仮構といいます)が「仮構性の時間」を、「脈絡」という意味を構成して展開していきます。このような「仮構性の空間性や時間性」に「適応する」というのが「テレビを見た」という日本語の表現です。

 この「テレビを見る」という行動には「身体の行動」による「適応」はあります。しかし、「○○を」「○○が」という助詞や名詞が省略されます。

 省略された上に、「テレビを見る」という適応行動には「過去」「現在」「未来」という時制が欠落して、「見ている知覚」の現在の身体感覚だけが感情とともに持続します。

境界型の分裂病のメイン症状「神経症」のつくられ方

 すると、身体の皮ふや目や耳、口といった器官の自律神経の「交感神経」が過緊張状態になるでしょう。のめりこんで熱中すれば、心拍も低下して無呼吸状態も発生します。「頭皮」は「感情の終着駅」といわれているとおり、心拍の低下にともなう交感神経の過緊張が全て「頭皮」に集中します。すると、「自分の頭膜を膜のように後ろから包みこんでいる」「側頭部のところで自分の頭をつっつく」「頭がニブくなる」といった「作為性」の幻覚をつくる知覚異常が発生します。

 「テレビを見る」という行動が適応すれば、これに反比例して「番組のどういう内容を見たのか」「番組のどういう内容が不快で、もしくは関心をひいたのか?」という「助詞」「名詞」という「見るという行動」の方向性(つまり、過去・現在・未来への仮構性の空間と時間の構成。意味の脈絡のことです)が欠落します。

 もともと欠落していたものがよりいっそう「不適合」が露出します。そして「見たくないのに見ることを強いられる」「どうしても、家の中でおこなうはずの仕事や勉強の予習・復習という行動を中断させられる」「外から自分の自我が操られている」といった「神経症」の『症状』が前面に出てきて自覚的に意識するようになるのです。

 これが「日本型の分裂病」の「境界型の分裂病」です。

 「分裂病」の中心の基礎症状は「連想弛緩」でした。

 「弛緩」とは、何でしょうか。輪ゴムを引っぱるとピンと伸びます。この伸びて緊張することと人間の精神とは同じ意味です。 

 すでにみなさまは、人間の精神活動は、「A6神経」が働いて生成することをよくご存知です。

 「A6神経」は「脳幹」から出発して、左脳系の「大脳新皮質の全領域」に分布しています。「小脳」にも分布されています。「A6神経」は、「ノルアドレナリン」という猛毒のホルモンを伝達物質にしています。朝、目が醒めると「A6神経」が働いて、目の視覚神経を動かして、五官覚を緊張させます。目が醒めると交感神経を動かすので、内臓の器官も動き出して、「排尿意識」が生まれます。

 朝、起きるとトイレに行くという排尿感を感じるのは「A6神経」による覚醒効果のためです。ここでは、「人間は緊張することを自然なこととしている」ということをご一緒に確かめています。

 「日本型の分裂病」の「境界型の分裂病」は、「テレビを見る」という行動に見るように「行動が適応すること」によってつくられるのです。もちろん、お分りのとおり「テレビを見る」ことに適応しているのではありません。ここで「テレビ」ということを問題にしているのは、「適応」ということを具体的に説明するための比喩です。

日本人の「仕事に適応する」と必ず「分裂病」をつくるメカニズム

 テレビは、「神経症」と「神経症の症状」を生成するための単なる「触媒」にしかすぎません。本当の「適応の対象」はいうまでもなく「日々の仕事」です。

 日本人は、吉本隆明が書いた『共同幻想論』の中の「遠野物語」に見る「アジア型の共同幻想」を「観念」として恒常的に表象しています。明治以降、日本人は欧米の近代資本主義の「社会制度」を導入しました。そして現代に至っています。全ての日本人は、この近代資本主義の中の「仕事」に「適応した」のです。この「適応」とは「行動のための言葉」を「憶えること」です。「スキルを身につける」「専門職としての能力を深める」「経験の幅を広げる」というように、日本語の「助動詞」の『た』を中心に行動しています。「テレビを見た」「仕事をした」「仕事をしている」(「いる」は「成る」と同じ「居る」が語源。進行しているのではなくて、ある空間にとどまっているという『意味』です)というように、「行動」だけを適応させてきています。これは「雨が降った」「ああ、驚いた」の助動詞『た』の例に見るように、日本語(和語・やまとことば)の文法型にたいして「不適合」を意味します。「適合」とは、「ある一つのもの」と「別のもう一つのもの」がぴったりと合わさって「合一すること」です。全体の中の一つに融け合うことです。

文章を書けない日本人は「適応状況」を悪と錯誤する

 「仕事」の中に置き換えると「仕事の全体を正しく、第三者にも伝わるように説明する言葉の能力をもつこと」となります。完全に説明はできなくて不充分でも、「仕事に関わる行動」が「第三者に正しく説明する言葉の能力の獲得」の方向を目ざしていることが「適合」です。

 しかし、日本人は、「漢字・漢語の意味」からも不適合状態にあります。この不適合は、カテゴリーとして最も高い水準の「漢字・漢語」を手で文章を書くことで「適合」となります。それは、「人間を意思をもつ主体としてとらえてコミュニケーションをおこなうこと」「遠くにあるもの……とくに人間の心の病気のメカニズム、子どもの発達の内容、女性は男性に評価の概念を伝えること、男性は女性に空間認知の行動を伝えること」であるでしょう。このようなカテゴリーの高度な水準で葛藤して、ここで初めて、「仕事」の「適応」が「適合」に移行するのです。

 日本人は、1950年代から「境界型の分裂病」を続出させています。この「境界型の分裂病」は、テレビ、ラジオ、パソコン、ネット、マンガ、趣味、そして鈴木孝夫の指摘する「過度に憧れている英会話」などを触媒にして「神経症」をつくり、この神経症の症状の「人の目が気になる」「人が何を言っているかが気になる」といった分裂病の「副症状」を拡大しています。これが、グローバル・リセッションにぶつかり、単に「性格の崩壊の作為的なごまかし」であったということが露呈しているというのが、日本人の分裂病の「現在」です。

カウンセラー養成ゼミ NEWSLETTER 第221号 一部掲載

関連
「日本語の教室」「日本型の分裂病の対策とアドバイス2」
書き言葉の生成XVI 分裂病の解体学・I 共同幻想論(巫女論)
「日本人はなぜ英語ができないか」 「日本型の分裂病の対策とアドバイス」


連載
書き言葉の生成XI 日本語の解体学・II 「日本語の起源」
「ハーバード流交渉術」・III 「無気力の心理学」
書き言葉の生成XII 日本語の解体学・III 「日本語練習帳」
「ハーバード流交渉術」・IV 「対人恐怖の人間学」
書き言葉の生成XIII 日本語の解体学・IV メタファーの生成と行動停止の起源
「和歌山毒カレー大量殺傷事件」に見る日本人の対人意識 「強迫観念」との交渉戦術
書き言葉の生成XIV 日本語の解体学・V 「障害児教育を考える」
「障害児教育を考える」 「アスペルガー症候群」との交渉戦術
書き言葉の生成XV 日本語の解体学・VI 「障害児教育を考える」II
「大失業・減給危機」 「アスペルガー症候群」との交渉戦術
書き言葉の生成XVI 分裂病の解体学・I 共同幻想論(巫女論)
「日本人はなぜ英語ができないか」 「日本型の分裂病の対策とアドバイス」
分裂病の解体学・II 共同幻想論(巫女論)II
「日本語の教室」「日本型の分裂病の対策とアドバイス2」
分裂病の解体学・III 『共同幻想論・他界論』・III
日本型の分裂病の対策とアドバイス・III 「共同幻想論・他界論」「ことばと文化」
分裂病の解体学・IV 「病名と告知・統合失調症」
日本型の分裂病の対策とアドバイス・IV 子どもの危機・この国で産み育てるリスク

参考:脳の働き方の学習のご案内

「第19期」(平成29年・2017年)ゼミ、開講中!
受講生の皆様へ 平成25年5月5日 版 ポルソナーレからの真実の愛のメッセージ 詳しくはこちら!
 受講生の皆様へ 平成25年冬版 ポルソナーレからの真実の愛のメッセージ
女性向けカウンセリング・ゼミ、男性の「女性」対応・ゼミ

ゼミ・イメージ切り替え法

プロ「教育者」向けカウンセリング・ゼミ

カウンセラー養成ゼミ

脳と心の解説

教育方針は「教える・育てる・導くカウンセリング」です 。
「女性」「子ども」のこんな心身のトラブルならあなたにもすぐ解消できます。

「女性向け」、「男性の“女性”対応」のカウンセリング・ゼミです。
女性は「相手が喜ぶ」という共感がないと、ものごとを正しく考えられません。

女性と心を分かち合える「脳」を、最高に発達させる!!が教育の狙いと目的です。女性を「見る」「見たい」、女性から「見られる」「見られたい」関係をつくる、カウンセリング術です。

女性の「脳を健康を働かせる」!安心と安らぎを分かち合う、が教育のテーマと目標です。「気持ちが安心する。だから、知的に考えられる」という女性の本質を支えつづけるカウンセリング術です。

女性の脳の働きが伸ばす「人格=パーソナリティ」を目ざましく発達させる!が教育の方針です。 女性が社会性の世界(学校・仕事・社会の規範・人間関係のルール・合理的な思考)と、知的に関われる!を一緒に考えつづけるカウンセリング術です。

ストレスを楽々のりこえる女性の「脳」を育てる!!が教育の人気の秘密です。女性は、脳の働きと五官覚の働き(察知して安心。共生して気持ちよくなる)とぴったりむすびついて、一生、発達しつづけます。


脳と行動の診断

人の性格(ものの考え方)が手に取るように分かる「心の観察学」

心の病いに感染させられない「人間の関係学」がステキに身につきます。

心の病いを救出する、心と心をつなぐ「夢の架け橋術」

相手に好かれる「対話術」がまぶしく輝くので、毎日が心の旅路。

相手の心の働きのつまづきが正しく分かって、「正しい心の地図をつくれる」ので、損失、リスクを防げます。

性格のプロフィールが分かるから正しく「教え・育て・導く」ができる本物の社会教育の実力が身につきます。


よくある質問

学校に行くとイジメがこわいんです。私にも原因ありますか?

怒りっぽいんです。反省しても、くりかえしています。治りますか?
脳と心の解説

「仕事・人生・組織に活かすカウンセリング」です。他者の心身のトラブルを解消できれば、自然に自分の心身のトラブルも解消します。

プロ「教育者」向けのカウンセリング・ゼミです。
人間は、誰でも「気持ちが安心」しないと正しく「ものごと」を考えられません。

「脳を最大限に発達させる」が教育の狙いと目的です。「指示性のカウンセリング」とは、 「一緒に考える」「共感し合って共に問題を解決する」カウンセリング術です。ものごとには「原因」(脳の働き方)があるから「結果」(心身のトラブル)があります。

「脳の健康を向上させる」、が教育のテーマと目標です。「指示性のカウンセリング」は、「考えたことを実行し、考えないことは実行しない」 という人間の本質を、最後まで励まし、勇気づけるカウンセリング術です。

脳の働きがつくる「人格=パーソナリティ」を育てる!が教育の方針です。
「指示性のカウンセリング」は社会性の世界(学校・仕事・社会の規範・人間関係のルール・合理的な思考)と正しく関わる!を一緒に考えつづけるカウンセリング術です。

ストレスに強い、元気に働く「脳」に成長させる!!が教育の魅力です。
「指示性のカウンセリング」は五官覚(耳、目、手、足、鼻)を正しく発達させて、言語の能力も最高に発達させるカウンセリング術です。


脳と行動の診断

「心の病いの診断学」が楽しく身につきます。

心の病いの予防と解消の仕方の「人間の理解学」が身につきます。

心の病いに気づける「人間への愛情学」が驚くほど身につきます。

「交渉術」の知性と対話の能力が目ざましく進化しつづけます。

相手の心の病理が分かって、正しく改善できるので心から喜ばれます。「心の診断術」

病気になるということ、病気が治るということが正しく分かる、最高峰の知性が身につきます。


よくある質問

朝、起きると無気力。仕事にヤル気が出ません。うつ病でしょうか?

仕事に行こうとおもうと、緊張して、どうしても行けません。治りますか?
バックナンバーの一部を9期後半分より、随時掲載していきます。
詳しくは下記をクリック
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 戦う男性の社会教育ゼミ
入会も随時受け付けています。
入会と同時にご希望のバックナンバー等、ビデオ(DVD)学習で、学んでいただけます。


ゼミの見学、ゼミのバックナンバービデオ(DVD)試聴も無料です
ニューズレターと共にお送り致します。 詳しくは「入会案内」をご覧下さい。
ポルソナーレのゼミの様子をYouTubeに公開しました。

脳を発達させる日本語トレーニングペーパー

一部公開しました。
トップページ NEW! 年間カリキュラム 学習の感想と学習成果 「日本人の思考」と「谷川うさ子王国物語」と「グローバル化の恐怖」
学習内容(サンプル) 「言葉」 日本語の影響。その仕組みと感情、距離感、人間関係について
「脳を発達させる日本語トレーニング・ペーパー」の役立て方の資料
『分裂病の自己診断表と自己診断』
男性に嫌われない女性の話し方
女性に嫌われない男性のしゃべり方
を教えます

ポルソナーレのマスターカウンセリング

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