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一体なぜ?
「電車が怖い」とパニックになる男性の脳の働き方と理由

クマ江
クマ江さん

日本人だけの病気
といわれているのが
怖い怖い」と
不安症」だ。
電車が怖い
乗り物が怖い
がよく知られている。
長い間、強迫観念だ、分裂病だ、
と言われてきた。
だが、これは日本人にとってごくごく普通の異常だ
と証言するのが
吉本隆明の『母型論贈与論』(思潮社)だ。

●男性の相談の事例

 わたしが銀行員。電車に乗るとパニックになります。

 わたしは電車の中で、閉じこめられるという恐怖感起こります。仕事は銀行員で外回りが多いので、毎日、電車から降りて歩くとか、ガマンしてパニックに耐えながら目的の駅までたどりつくことを行っています。

 電車に乗ると、ごく自然に動悸がしてきて、息切れ頭がもうろうとしてくる、息苦しくなることが起こります。そこで電車を降りるので、行き帰りの時間がものすごくかかります。
 上司からはサボってパチンコでもしていると思われています。
 (男性、50歳、銀行員、匿名、再構成

 
 

●ポルソナーレのカウンセリングを正しく分かるためのまとめ

 ポルソナーレのカウンセリングは、指示性のカウンセリングです。
 ものごとには原因がある、だから結果がある、と問題をとらえます。
 相談の事例の男性は、電車の中で怖いと考える出来事なり事故なりの経験があって、これを理由にイメージが思い起こされてくるという原因はありません。たんに、相談者の男性の想像による「怖い」のイメージがあるだけです。
 すると、この「怖いのイメージ」がパニックになるとか、電車を降りるなどの原因です。

 人間は、何ごとかのイメージを思い浮べるだけで心身の状態が変わります
 たとえば、「青い一夜漬けの梅干し」を思い浮べて、これを口の中に入れて噛むというイメージを思い浮べると、口の中に酸っぱい感覚が広がります。唾液が口の中にあふれ出てくるでしょう。
 これを「梅干し現象」とも「無意識の観念の運動」ともいいます。

 そこでポルソナーレは、どんな不安でもすぐに消すための対処療法としてイメージ療法開発してレクチュアします。
 もともとはリチャード・バンドラーの「イメージ療法」がテクストになります。
 相談の事例のケースでいうと、「狭い電車の中」とか「閉じこめられている自分」、「怖いと心臓がドキドキしている自分」といったイメージを「白黒にして小さくする」、もしくは、リチャード・バンドラーふうに「遠ざける」の「フィルムの逆回しのように過去に戻る」というように変更します。

怖い不安でOK!異常を普通にする「人間以下、動物未満」の脳の働き方テク

 これで、たいていの人の身体症状はなくなります。
 電車に乗っていない今、現在、強迫神経症をつくる「強迫のイメージ」がなくなります。

 しかし、ポルソナーレのカウンセリングの現場の体験では、相談の事例のような「乗り物が怖い」「電車が怖い」という恐怖症不安症が全く無くなることはないのです。
 明らかに、原因頭の中に思い浮ぶ梅干し現象イメージ」にあるのに、そして、そのイメージが消えてなくなったのに、一体、なぜ、「恐怖症」や「強迫神経症」が治らないのでしょうか。

 治らない理由があります。
 相談の事例にもとづいて説明します。
 「怖い」という「イメージ」のいいが「高所恐怖症」です。
 しかし、高い所で作業をする人はたくさんいます。
 「ビルの窓拭きの作業」などです。
 「高い所が恐い」という恐怖症の人がこのような作業をおこなえるはずがありません。
 なぜ、「恐くないのか?というと、窓なり壁なりを掃除するという行動の対象を正確に見てイメージしているからです。
 今、自分がいる所、自分がかかわっている対象行動の目的)を目で見ている、そして、自分の行動の目的対象いつもそれだけをイメージしているから「恐くないのです。
 自分が見るべき行動の対象目的)を点として、高い所の下から順に上方につなげていき、点の部位をリアルにイメージすると、高い所にいても「怖い」という「梅干し現象」は発生しません
 この点の部位をつなげるというプロセスのイメージが無いときに「落下している自分」のイメージが思い浮びます
 それが「高所恐怖症」です。

●どんな無能でも高給取りは簡単!現実が見えなければ悩む必要はなし

 「電車が恐い」「乗り物が怖い」という相談の事例の男性も、行動の対象、すなわち目的の「名詞」「抽象名詞」が全く思い浮ばないことが根本の原因と理由です。
 これは、脳の働き方によるものです。
 電車で行き着く駅の名前が消えるとか、駅に着いて目で見てもここが自分の目的の駅であることが分からないということではありません。
 日本語動詞文動詞」だけの思考は、「目的となる駅」「行動の対象の駅」の視覚のイメージ知覚の認知といいます)をの「実像」という部位からパッと消してしまうのです。
 スマホながら歩きの「スマホゾンビ」がその証拠です。「実像」のY経路ゲシュタルト認知)が消えると、駅でも道路でも、電車の中でも全ての現実がパッと消えて見えなくなります

吉本隆明が証言!日本人の現実が見えないリスクとコストとは

 このような日本人だけの脳の働き方が『母型論』(贈与論吉本隆明、思潮社)の説明する「母系制」というものです。
 だから、「電車が怖い」「乗り物が怖い」といっても、これは日本語の「動詞文」の「動詞」がつくる普通のことなので、異常の脳の働き方のまま毎日仕事をつづけていられるのです。
 
 日本人でも、「電車が怖い」「乗り物が怖い」と思うのは「おかしい、自分はちょっと変だ」と少し、知的に自覚した人だけが、ポルソナーレのカウンセリング・ルームに相談します。
 欧米と同じように「これは強迫というのではないか?」「これは、幻覚というのではないか?」と内省力があって知的対象にすることができる人は、異常を普通とする母系制」から脱け出すことができています。
 あなたも脱け出せる知的な能力のもち主ではありませんか。

うさ子
谷川うさ子さん
 
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代わりに、必ず「助詞」と「名詞」と「5W1H」を言いましょう。そうすれば、精神分裂病の夢遊病の思考に気づくことができます。


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