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《 ポルソナーレのマスター・カウンセリング 》

私は大学生。楽しく話せば緊張します。
この先、どんな人間になるのか心配です」(20歳・男性)


《カウンセリングの利点・利益》
●相談の事例・脳の働き方がつくる健康・経済力・対人能力
●マスター・カウンセリングの方法
●相談へのアドバイスと提案

クマ江
クマ江さん
ポルソナーレのマスター・カウンセリングをご紹介します。
これまで、誰も見たことも聞いたこともなかったカウンセリングです。悩み治し、病気治しのカウンセリングではありません。
マスター・カウンセリングとは、ひとくちにいえば「顧客本位」のカウンセリングです。
マスターとは、全方位に適合のことです。顧客だけではなく、カウンセラーにとっても利点、利益をもたらす技法です。
健康、経済力、対人能力が有能になります。
相談の事例をあげて、全く新しいカウンセリングのおこない方と利点、利益をご案内します。

(ご案内者・熊野クマ江)

クマ江
クマ江さん

《相談の事例》
「私は大学生。楽しく話せば緊張します。
この先、どんな人間になるのか、心配です」
(20歳・男性)


 私は、大学生です。大阪の大学の寮に入っています。一年浪人をして入学したので、同級生はほとんど年下です。

 私の悩みは、ひとくちにいって性格が暗くなったということです。
 というのも、自分でいうのもなんですが、私の性格は、小学生、中学生とすごく明るくて、友だちもたくさんいました。人と話すことで困るということはいちども経験したことはありませんでした。遊ぶときはいつもリーダーで、学校の生徒会の役員もして、誰とでも話せたし、誰からも話しかけられていました。

 事態が変わったのは中学三年生からです。私のクラスに転校生がやってきました。その転校生は、たまたま私の家の近くに引っ越してきたのです。毎日のように、二人で一緒に帰るようになりました。その転校生は、山口三郎君(仮名)といいます。山口三郎君は、ひどく無口で、私の話すことに返事とか何かを言うことがなく、うなづくか、目が合うと、目をパチッと閉じて開ける、そういう反応のしかたでした。
 会話にならなかったのです。

 山口三郎君と一緒に帰る日がつづきました。何もしゃべらない沈黙がすごく嫌で、無理に、私の方から話題を持ち出して明るく、楽しく話したのですけれども、別れた後はどっと疲れて、ぐったりするほどの疲労感が残りました。

 すると、おかしなことが起こりました。今まで、楽しく、おかしく、愉快に話してきた友だちに、ぎこちなさを感じるようになったのです。でも、沈黙は嫌だということを強く意識してしまい、無理に話しているという思いを意識するようになりました。

 高校に入ると、症状が起こり始めました。自然に面白いことを言う、自然に人を笑わせることができなくなりました。
 この症状は、メールにも現われました。面白いことを言おうとするほど、ぎこちなくなり無理に話していると、苦い気持ちになりました。そんなとき、一人の友人から「お前、この頃、不気味に暗くなったな」と言われました。自分でもそういうことに気づいてはいたので、はっきり言われてショックでした。

 その日から、皆にも「不気味に暗い」と思われているのではないかと思い、無理にでも明るくするぞと決めて、会話の中の沈黙を無くそうと、そればかりを考えるようになりました。でも、自然にふるまえるようにはなりませんでした。かえって会話の中で落込み、憂うつになり、毎日、どんどん暗くなっていく一方だと感じるようになりました。

 大学生になると、話している相手の顔を見れなくなりました話すことにひどく緊張するようになりました。あ、今日は、ふつうに話しているなと思っているといきなり吐き気を感じるようになったのです。人が近くに来ると、顔がひきつりますその場を逃げ出したくなります。今、寮に入っているのですが、人と話すことよりも楽な、ネットですごすことが増えました。メールや携帯電話で人とかかわることにも緊張します。
 このままでは、自分はこの先、一体、どんな人間になるのか心配です。
(中田大和(仮名・二○歳・男性)、大学生。実家の住所・鹿児島県曽於郡志布志町志布志)

謹告・相談者は仮名です。地域、職業も特定の職業、団体、地域とは全く無関係です。相談の内容も合成、再構成しています。熊野クマ江)
 
 

《カウンセリングのプレビューpreview》


●中田大和さんの現状・可能性と未来

 「小学校、中学校と、ずっと明るい性格であったので、性格の本質は明るい性格です」
 「転向してきたクラスメートと付き合って帰宅している中で会話に無理をするようになったということは、相手のために努力する性格であるということです」
 「対人関係の不調を感じるようになっても、高校、大学と学業を続ける理性心を優位に立てて、積極的に困難に取り組めるガマンの能力を性格の特質にしている男性です」

●中田大和さんの「あるべき姿」。
 「どういう性格になれば、対人関係で活躍できるのか」「持ち前のガマン強さ、犠牲精神をどう活かせば、ますます有能な、魅力的な男性になれるのか」


 ご相談の内容から誰にもすぐ分かることは、どんなときでも、努力する男性である、ということです。転校してきたクラスメートは、慣れない地域で不安を抱えていたり、転校にいたった経由の中であまり他者と親しくする意欲を低減させた男性のようですが、無理して明るく、おもしろいことを言って関わっています。他の友人とも、心配をかけないように明るく、話すことを努力しています。このガマンの能力は非常に貴重です。男性の性格はひとつにかかって「ガマンの能力」です。いろいろな苦労の中で身につけた「ガマンの能力」は、将来のかけがえのない資源です。
うさ子
谷川うさ子さん
 

◎中田大和さんが「これをおこなえばパッとうまくいく」
「もともと持っている有能な能力が開花し、実績をつくる」ための課題


 中田大和さんは、非常に「ガマンの能力」が高い男性です。男性の性格は、この「ガマンの能力」が共通する特質です。中田さんがいくつかの対人関係の中で会話をすることの困難にぶつかったのは、これから大学生活を送るか、社会人になると精神活動に直面します。若いうちに、会話という人間にとって最も重要な精神活動で「ガマンの能力」を発揮できたことは、これからの精神活動にとって有利です。同じようなガマンの能力を発揮しながら成功した男性に、著名な小説家とか、植物、菌類の学者などがいます。この「ガマン」の中で、避けない、無理をしてそのときどきのことがらを成功させるという体験を活かしましょう。

●中田大和さんが進みゆくべき方針です。
「対人関係」の中の「安心」と「ガマン」のどちらを優先して思考すべきか?
の選び方を方針としましょう。


 日本人の対人意識は、「内扱い」と「外扱い」の二つで成り立っています。「内扱い」とは「親愛」「愛狎・あいこう」「軽蔑」「侮蔑」の四つの段階のことです。日本人は、内扱いの人としか話さない、外扱いの人には近づかない、放置する、という関わり方をします。この「内扱い」の中では「ガマンの能力」が弛緩(しかん)して、驚くほど低下します。親しい人と話す時「内扱いの人か?」「外扱いの人か?」をパッと判断することが大切です。「内扱い」でも、この中に、ほんの少しだけ「外扱い」の関わり方を導入すると、「ガマンの力」がさらに飛躍的に伸びていきます。学生時代は「内扱いの中に、少しだけ外扱いの対人関係の仕方をとりこむ」ことを方針にしましょう。
うさ子
谷川うさ子さん
 

《マスター・カウンセリングの展開》


●中田大和さんの「あるべき姿」には、実現すれば嬉しい名称がつけられます。
中田大和さんが「これからどういう人間になるのか」の夢、満足をひとくちで言いあらわすネーミングです。


 それは、「誰の利点、利益のためにも行動できるアマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスをモデルとする富裕者としての自分」です。


●中田大和さんの課題を克服するポルソナーレのカウンセリングの方法をアドバイスします

 中田さんが克服するべき課題は、中学生の頃に、「返事をしない、うなづくだけ、目のまばたきだけでメッセージを伝えるクラスメート」にたいして、どんどん面白い話題を提供する、それも学校の下校時に、毎日、おこなって疲労したこと」「疲労のあまりに緊張するようになったこと」「以降、誰に対しても会話では緊張する」「緊張とともに、相手の目を見ることができなくなった」「会話の中で顔がひきつるようになった」ということです。

 この、会話をとおした対人関係の中で起こる緊張は、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのどこでも取り上げられている問題です。これは、ひとつにかかって日本語の文法と言葉がつくり出す問題です。日本語の文法の決めている会話の仕方は、「相手が話す」「聞き手は、相手の話を全肯定する」、次に、「自分が話す場合も、相手は自分の話を全肯定する」ことをおこないます。このやり取りの中で、互いに肯定し合った点を、全肯定のやり取りを螺旋階段を昇るように共に昇りつづけて話題の一致に到達するというメカニズムになっています。この日本語の法則は奈良時代からつづいてきているものです。

 日本人は誰もが日本語の文法がこんなふうなしくみになっているとは知りません。マンガや映画、小説などのドラマでは、たいてい悪役と善役とが分かれていて、善の立場の人が、反撃して勝利する、あるいは敗北して同情を買うという設定が多いでしょう。ここには、日本語の文法にもとづく会話の仕方は無視されているので、「相手の話を全肯定する」とか「互いに肯定し合って話題の一致を目ざす」というメカニズムはどうでもいいものだと思われています

 すると、「一方的にしゃべる」という事態が発生しますこの「一方的にしゃべる」というのが日本人の対人関係の緊張をつくります
 「一方的にしゃべる」とは、どういう相手に対しても「自分がイバる」(尊大になる)「相手を軽蔑し、侮蔑する」という関係をつくるのです。

 このような日本語の特性をくわしく説明して、無意識のうちに相手にダメージを与えない、どんな相手とも共生して生きていく、という人間関係の能力をレクチュアしているのが『谷川うさ子王国物語』(日本語トレーニング・ペーパー。実践実技日本語講座。日めくり式プリント形式のテキストの通信講座)です。

うさ子
谷川うさ子さん
 
●中田大和さんの「ポルソナーレのカウンセリング」の実行の方法をアドバイスします。

 中田大和さんは、「自然にしゃべる」「相手にとって面白いことをしゃべる」「沈黙は嫌だから、会話をつづける」ということを対人の中の話し方と考えています。多くの日本人は、たいていの人がこのように考えています。すると、課題としての対人緊張の克服の仕方は、相手も自分も「話したことの言葉を忘れる」「話したり聞いた言葉の意味を不問にする」ということが必ず起こる、ということに対してなされなければなりません。社会人になって仕事で躓くのは、このことが原因になっています。
  そこで、話題の中の重要であると思われる言葉を選んで、その言葉と、この言葉の意味を中心に話す、問いかけてみる、という手順、段取りの立て方が有効です。

●中田大和さんの「あるべき姿」にたいして当面の利点、もたらされる利益など成果についてお伝えします。

  ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ、『初級コース』では、社会性の能力の技術として、「橋渡しとなること」を用意しています。「橋渡し」とは「媒介」ということです。このことが分かると、「自然に面白いことを言う」とか「無理して面白いことを言う」ということにともなう緊張がなくなります。すると、誰とでも有意義な会話が可能になります。さらに知性の力による会話の能力が向上します。

●中田大和さんの当面の利益と、長期的な利益についてお伝えします。

 これは、効果と限界にともなう条件ということです。日本人の脳の働き方はブローカー言語野・3分の1の「短期記憶」で言葉を憶え、思考するので、新しいことを忘れる(前向性健忘)学習したことを忘れる(逆向性健忘)をつくります。
 そのためには、系統立った学習によって、「長期記憶」の脳の言語野にシフトする必要があります。ポルソナーレのゼミの学習は、そのために有効です。学習してもすぐに忘れる、恣意的に解釈して、認知バイアスによる理解に変質させないということのために、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの学習をお役立てください。

●中田大和さんへは、ポルソナーレ・谷川うさ子さんからいくつものサポートをご提供します。

 ポルソナーレのマスター・カウンセリングは、症状や病気を治すことが主目的ではありません。しかし、症状や病気があると、学習能力を阻害します。そこでポルソナーレはいくつかの症状や病気を緩和させたり、解消させるためのサポートのシステムを無料でご提供します。おもなサポートシステムは次のようなものです。

ポルソナーレ式イメージ療法…対人の不安や恐怖心をスピードで解消します。
特別の個人指導…お電話かメールで、毎日の中で困っていることの解消と改善の技術をレクチュアします。
カウンセリング…うつ状態とか、勉強が手につかない、人と会うのが怖いなどの病理状態をスピード解消します。
うさ子
谷川うさ子さん

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学習に役立つ書籍


ポルソナーレのゼミの様子をYouTubeに公開しました。

脳を発達させる日本語トレーニングペーパー

一部公開しました。
トップページ NEW! 年間カリキュラム 学習の感想と学習成果 「日本人の思考」と「谷川うさ子王国物語」と「グローバル化の恐怖」
学習内容(サンプル) 「言葉」 日本語の影響。その仕組みと感情、距離感、人間関係について
「脳を発達させる日本語トレーニング・ペーパー」の役立て方の資料
『分裂病の自己診断表と自己診断』
男性に嫌われない女性の話し方
女性に嫌われない男性のしゃべり方
を教えます

ポルソナーレのマスターカウンセリング

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