谷川うさ子トップページへ ポルソナーレ電話0334966645
ポルソナーレ メール


全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング

読むだけで幸せになる手紙

日本人の「学習障害」(読めない、話せない、書けない)
がつくる
「N(なんで)・I(いま)・S(そんなことを言うの?)」人間
の自滅と破滅

クマ江
クマ江さん

社会学者の古市憲寿が小沢一郎を激昂させた。
「NIS」(なんで・いま・そんなことを言うの?)の発言が原因だ。
場違いな発言、相手を逆なでするような話し方、
自分しか見ていない視野狭窄のものの言い方が
自滅と破滅を招いている。
日本人の誰もが抱えている「学習障害」が原因だ。
改善策を教える。

 
 
 平成28年6月23日「日刊ゲンダイ」の報道。
 ネット動画の党首討論で司会をつとめた社会学者・古市憲寿が、政治問題を討論中の話を遮って小沢一郎に話しかけた。
 「再婚相手は見つかったのか?」。
 スタッフから謝罪文のペーパーを渡された
 「読んだ方がいいですか?」と相手の神経を逆なでするような前置きをして読みあげた。読みながら持論を話した
 小沢一郎は、「お詫びするならするで、きちんとしなさい」と激昂した。

 ビジネスコンサルタント横山信治の話(SBIモーゲージ元取締執行役員常務、延べ1000人の部下を指導した実績をもつ)。
 「私もこのタイプの人間には手を焼きました。N(なんで)、I(いま)、S(そんなことを言うの?)ということを話す人は自分のことしか見ていないのです」。
 「ことあるごとにグチを言う」「そんなことまでと思えるささいなことを相談して人に依存する」「不満を抱えて、扱いを間違えると暴発しかねない」などが、「N・I・S人間(社員)」の特徴だと説明する、横山信治氏。

 ここでは、一体、何が起こっているのでしょうか。
 日本語動詞文の「動詞」の使い方が「NIS人間、社員」をつくり出しています。

《例》
A・貴様(音読み……きさま。尊い方。社会的に身分の高い人への呼びかけ方)
  御前(音読み……おんまえ。神様の前)

B・貴様(訓読み……キサマ。ののしり言葉。相手を罵倒したり、見下したり、対等に扱うときの言い方)
  御前(訓読み……オマエ、テメエ、オメエ。相手を支配したり、従属を強いるときの言い方

 漢語のもともとの読み方が「音読み」です。二つの語漢字、ないし名詞をくっつけて語の原義を説明します。
 日本人の使う「訓読み」とは、ヤマトコトバ和語)による解釈のことです。
 この解釈は、表音(ア、イ、ウ、エ、オの発声音)がおこないます

 国語学者大野晋は、次のように説明しています。

 日本語の代名詞特徴コソアドの体系をもっていることである。
系……「ココ」「コッチ」「コナタ」……話し手がいるところ。自分の「ウチ」と見なすところを指す。
系……「カレ」「カシコ」「カナタ」……話し手にとってウチという輪の外のものを指す。
系……「アレ」「アソコ」「アナタ」「アッチ」……身の埒外(らちがい)にあるものを指す。忘れたもの、意外なこと、隠されているものを目にしたときに指す。
系……「ソコ」「ソレ」「ソナタ」「ソチ」……相手と自分が共通に知っているものを指す。

 日本人は、発声する「」を、「コソアド言葉」として用いるとき「代名詞」(名詞の代わりになるという説明です。
 ものごとの名称名詞)について発声するときは「訓読み」という読み方でその名称名詞)を「解釈」すると説明されています。
 「訓読み」とは、単なる読み方ではなくて、「貴様」とか「御前」のもともとの音読み(字義、語義)を「解釈する読み方である」ということです。
 するとここでは、《例》の「A」のカテゴリーの「音読み」(もともとの字義、語義)は「無いもの」として扱われるということが発生します。
 「貴様って、もともとは殿様に呼びかける言葉なんですよ」と言っても、「そんなことはない」と受け付けないか、拒否を当り前におこなうということです。
 これは、「貴様」「御前」を概念としてみるとき「社会秩序」を「無い」とみなし現実の中の社会秩序「壊す」根拠になります。
 これが古市憲寿(社会学者)にみる「N・I・S人間」(社員)の「性格」のつくられ方です。

 そして、「東京台東区・女子高校生による母親殺害事件」(平成28年2月26日)に見る「母親を殺してはいけない」という倫理を破壊する根拠です。
 「倫理」とは、家族、恋人、学校の友人、地域の人々と共生して生きていく、共存して生きていくための行動秩序のことです。
 山登りと同じで、力の弱い人、体力の未熟な人を助け合い、互いに支え合って、共同の関係の中で生活していくというときの「行動秩序」が倫理です。

 母親を殺害した高1の長女は、「ソファで寝ている母親」の無防備な状態を襲って首を絞めているので、「倫理」(モラル)を破壊したことになるのです。

 《例》にあげた「貴様」「御前」の日本語(ヤマトコトバ)の「訓読み」は、多くの日本人の「学習障害」の証拠にもなります。

 「英語は、書かれた文字(単語)発音との対応関係が複雑です。そこでディスレクシア読字障害)が起こります。日常生活の中の話すこと、聞くことには何の問題もありません。
 しかし、書かれた文、言葉を読むことに障害が起こります
 ギクシャクとつっかえて読む、読み飛ばすデタラメに読むのがディスレクシア(読字障害)です」(井原裕、精神科医。平成28年6月・日刊ゲンダイ)。

日本語の「発声音中心の読み言葉」(訓読み)は、発声音の音と字とが一致しているので漢字の合成語(熟語)も読むことが可能になっています。
 だから日本語ではディスレクシア(読字障害)は、日本人が英語の単語を発音するときに起こります。日本語の文、文章を読むときには発生しません。

 しかし、例えば「上る」「登る」「昇る」を「訓読み」で読めても「上下」「登山」「上昇」(音読みは、ジョウゲ、トザン、ジョウショウ)の「音読み」も可能でも、もともとの音読みのもつ語義(字義。概念としての意味です)は、「訓読み」の読み方(発声)が否定します

 「訓読み」は、「解釈する」ということです
 その解釈は「読めること」「書けること」のことです。
 「上」(ジョウ)、「登」(ト)、「昇」(ショウ)のそれぞれの意味も、「ジョウ」「ト」「ショウ」と読むことで、完成して、それぞれの「のぼる」ことの違いや内容は「無い」とみなされます
 これが、日本人の「学習障害」です。

 こういう説明を目にしたり、耳にしても「何を言っているの?」と全くピンとこない人は多いでしょう。
 このような説明は、「目で見る」「耳で聞く」「手で触る」ということは、脳の中でどういうしくみになっているのか?が分かると、よく理解できます。
 視覚、聴覚、触覚というのですが、これらの機能は、動物一般によるものと人間の意識によるものとの二つで、二重になっています
 どちらも自律神経交感神経が働くことで正常に働きます
 日本人の使う日本語は、「人間の意識が見る、聞く、触る」という働き方は副交感神経しか働いていないのです。それが日本語の「動詞文」です。

 日本語(和語・ヤマトコトバ)は、副交感神経視覚神経X経路のことです)が働いています。
 上下(ジョウゲ)、上昇(ジョウショウ)、登山(トザン)の「」を訓読みと同じように「読むことはできる」とするのは、目、耳、口X経路です。
 「上」(ジョウ)「登」(ト)「昇」(ショウ)の音読み語義(字義)分かるのは目、耳、口Y経路交感神経)です。

 目、耳、手、指Y経路働いていないので「上」(ジョウ)「登」(ト)「昇」(ショウ)の「意味は無い」と否定します。
 「無い」とみなすのです。
 これが日本人の学習障害です。


 出口汪(ひろし)は『国語が変わる』(水王舎)にこう書いています。
 「2020年から大学入試が大幅に変わる。マークシート方式から記述式に変わる。
 知識詰め込み式から課題解決型に変わる
 これからのグローバル化時代では、世界の中の多種多様な人と生きていかなければならない。
 そのときに必要なのは論理的な思考能力である。
 国語が、全教科の土台になる」。

 日本人の自殺者は3万人から減ったとはいえ、2万4000人ほどで横ばい状態がつづいています。
 リストラ年金不安介護者などが背景にあるといわれています。
 井原裕(精神科医)は、若者(10代)の自殺率は1990年以降、上昇しつづけているといいます。

 日本人の「学習障害」は、「NIS」(なんで、いま、そんなことを言うの?)人間、社員象徴するように、「自分はこう思ったから、こうしゃべる」「自分はこう思ったからこんなふうに行動した」というように発生します。
 それが「社会性の世界」からの孤立社会不適合)をつくり、10代の若者の自殺を上昇させています

 出口汪(ひろし)のいう「論理的思考能力中心が新しい社会であるとすると、「学習障害」は、「自分はこう思ったからこうした」という結果行動破綻が、あなたにも迫ってくるでしょう。
 あなた自身の問題になるかもしれません。

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、「名詞」を正しく学習することで予防回復も可能であるというカリキュラムを開発して、目ざましい効果と成果をあげて喜ばれています。
うさ子
谷川うさ子さん
 
関連ページ:日本人の多くの人は「強迫」という像や言葉を脳の働き方(言葉の生成のしくみ)がつくり出しています。「女子中学生・手つなぎ電車飛び込み心中事件」「ストーカー男・アイドル女性刺傷事件」「交際相手の女性の自宅二階にはしごをかけて襲って一家3人を殺傷した事件」は、いずれも、「強迫」(像、言葉)がつくり出しています!!

関連ページ:日本人が「強迫観念」でつくる病理
「ストーカー男に刺されて重傷を負ったアイドル女性事件」「騒音トラブル・隣人襲撃事件。兵庫県尼崎市母娘襲撃殺人、東京都江戸川区アパート1階の男性が2階の男性を襲って殺害」


関連ページ:ポルソナーレからあなたへの緊急のメッセージ
自分のこと、将来のことで心配なことはある。しかし、スマホやパソコンの画面を見るから、すぐに安心するので、悩むことは何もなくなる。おもしろ、おかしく、楽しくやっている。しちめんどくさいことはうんざりなんだ、と思っている方にも、特別にお届けする緊急警報とご案内


関連ページ:日本人の要介護状態の直接の原因は「対人恐怖症」です。「対人恐怖症」とは、「強迫観念」と「強迫行為」(神経症)のことです。

関連ページ:日本人だけの心身の病理の「対人恐怖症」の原因と改善の仕方。
乳・幼児をもっている母親の、子どもへの接し方。


関連ページ:日本語の内扱いとは、こういうものです

関連ページ:日本人の已然と未然の動詞中心の言葉は、ルール、きまり、約束にかんする言葉は「聞かない」「話さない」(省略する、無視する、忘れるということです)ということを本質にしています。

関連ページ:第17期の成果と、第18期の教育の方針と狙いをお伝えいたします。

関連ページ:ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが明らかにした 日本人の要介護と認知症(痴呆症)の予防、改善 のためのマニュアルをお伝えします。

関連ページ:予防と改善の決定版 「日本人の認知症(痴呆症)、および要介護状態」の引き起こされ方と増加のしくみ。


◎この「読むだけで幸せになる手紙」は、メルマガでも配信しています。
メルマガ申込みはこちら。
メルマガバックナンバーはこちら
うさ子
谷川うさ子さん

←前へ  次へ→


学習に役立つ書籍

ポルソナーレのゼミの様子をYouTubeに公開しました。

脳を発達させる日本語トレーニングペーパー

一部公開しました。
トップページ NEW! 年間カリキュラム 学習の感想と学習成果 「日本人の思考」と「谷川うさ子王国物語」と「グローバル化の恐怖」
学習内容(サンプル) 「言葉」 日本語の影響。その仕組みと感情、距離感、人間関係について
「脳を発達させる日本語トレーニング・ペーパー」の役立て方の資料
『分裂病の自己診断表と自己診断』
男性に嫌われない女性の話し方
女性に嫌われない男性のしゃべり方
を教えます

ポルソナーレのマスターカウンセリング

メールマガジンの登録・解除はこちらから
まぐまぐ! メルマ!
メルマガ購読・解除
 
メルマガ登録・解除
読むだけで幸せになる手紙
 
 powered by メルマガスタンドmelma! トップページへ
バックナンバー(メルマガ・その他過去の連載)


クマ江
クマ江さん

《クマ江版・おそろし》
スクールカーストと
脳の働き方 百物語
第一話〜
バックナンバーはこちら
バックナンバーはこちら
うさ子
谷川うさ子さんの
お役立ちカウンセリング
 
バックナンバーはこちら
「第19期」(平成29年・2017年)ゼミ、開講中!
受講生の皆様へ 平成25年冬版 ポルソナーレからの真実の愛のメッセージ
受講生の皆様へ 平成25年5月5日 版 ポルソナーレからの真実の愛のメッセージ 詳しくはこちら!
ポルソナーレ代表
 田原ごあいさつ

 
 著作一覧
/ 略歴
時代の病理デウスドクター初期ノート ハンナ・アーレントの哲学入門 『人間の条件』 谷川うさ子
 「今日の一言」掲示板
谷川うさ子です
谷川うさ子 です。
 私がご案内いたします
ポルソナーレと全日本カウンセラー協会のご案内 哲学入門 サンプル
社会的なるものと私的なるもの
twitter @porsonale

トップページ

〒150-0021東京都渋谷区恵比寿西1-14-3 サンライズビル3F 地図・アクセス
TEL 03-3496-6645 FAX 03-3464-5905 mail info@porsonale.co.jp

このサイトは、全日本カウンセラー協会ポルソナーレに著作権があり、無断での使用はお断りいたします。
Copyright c 2007 All Japan counselor association, PORSONALE. All rights reserved.