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ポルソナーレ 今の日本の脳の働き方と病気のリポート
「個人べつの病気と症状の傾向」 No.45
「日本人の脳の働き方「全般性不安障害」とはこういうものです」
私は、家の中で親にたいして暴言を吐きます。バカにされていると感じると、親が自分が悪かったと言って非を認めるまで狂ったように責めつづけます。そして、死にたい!!と泣きわめき叫びつづけます。私のこの現実離れした病気は、なんとかなりますか?

■相談の事例

「私は、家の中で親にたいして暴言を吐きます。バカにされていると感じると、親が自分が悪かったと言って非を認めるまで狂ったように責めつづけます。そして、死にたい!!と泣きわめき叫びつづけます。私のこの現実離れした病気は、なんとかなりますか?」
(海上智恵子。18歳。高校生。女性。静岡県下田市)
(注・人物は仮名です。特定の人物とは無関係です。また、特定の職業、地域、団体とも無関係です。相談の内容も、いくつかの内容を合成して再構成してあります)。

■相談の内容

 私は、高3の女子です。私の学校の成績は「中の上」くらいです。
 大学に進みたいと希望していますので、毎日、勉強にとりくんでいます。
 私の悩みは、自分の弱さを責められているように感じると、なぜか人が変わったように、その相手を攻撃してしまうことです。とくに、親にたいしてそのような攻撃的な態度を向けてしまいます。いちばん多く攻撃するのは母親です。父親も攻撃します。バカにされているなと感じたり、ウソをついているなと感じると、謝ったり、自分の非を認めるまでやりこめてしまいます。
 父親にたいしては、ふざけていたり、料理を作って楽しんでいるのを見ると「バカみたい」と言って軽べつします。
 祖母は、耳が悪いので何度も私の名前を呼んだり、返事をしても聞こえないフリをしているので大声で怒ります。家族にたいしてなんとなく恐怖感を感じているので、距離をおくようにしています。

 私は、人と話をすると顔がひきつり、人の顔色も気になります。友人と二人きりになると沈黙がつづきます。こういう日には、すぐに家族のせいだと思いこんで、家で大声を上げて泣き叫び、「死にたい」と言ったり、家の中で暴れてめちゃめちゃにして困らせてしまいます。
 昔の自分のことを思うと信じられない思いです。中学の頃は、一日4時間くらい勉強できていたのですが、今は一日、2時間がやっとです。

 学校の友人とは、ムリをして話を合わせていました。でも、私には、友人らの話す話題が全然おもしろくないのです。話を合わせるのはそんなに嫌いではないけれども、合わせているだけだと、私のことを「変わってしまった」と避けるようになりました。相手にしてくれなくなったのです。新しい友人をつくるという勇気もありません。今まで親友だと思っていた人が私を相手にしなくなったので恨みの気持ちが妄想のように思い浮んで、私を苦しめます。こういう時はイライラするのはしかたがないと思うし、家族に怒りをぶつけるのもしかたがないことだと思います。

 私は、いつだって無気力です。この無気力が治ればなんとかなると思っている今日このごろです。私は、どうかしてしまったんでしょうか。

●ポルソナーレの「指示性のカウンセリング」とはこういうものです

 ここにご紹介している相談の事例が「全般性不安障害」の病気のリアルな姿です。
 家族など、親しい人に暴力的な言葉や行動をあらわしていること、家族にたいして恐怖感をもっていること、特定のことについての不安にこだわって無気力の状態になっていること、などが、病気の実体です。
 「いつも強い疑いをいだいている」、「人にたいして心を開かず警戒心がつよく、信用していないこと」などが「右脳」に思い浮べられています。こういう「不安がいつも思い浮ぶこと」や、この不安を理由にして自分を不利な状態におとしいれる行動をおこしたり、言葉に言いあらわすこと、などが『全般性不安障害』の特徴です。これが、やがて「社会的な場面」であらわされていくようになるのです。事例は、社会の中で自分がよく分かっているルールやきまりを守らなくなっていくための「負の一人練習」がおこなわれていることになるのです。「家の中」は、「いいこと」も「悪いこと」も全て「一人練習」になることは、ポルソナーレのカウンセリングで「社会教育」を学習した人なら誰でもよく知っていることです。

 しかし、相談の文面をよく読めば分かるとおり、相談者の女性も「自分は、何か変だ」ということは自覚できています。自分の不安の原因を家族になすりつけたり、イライラするからしかたがない、と泣く、叫ぶ、家の中で暴れることについて自分が心から望んでやっているのではないと、自分の行動に困惑しています。

 ポルソナーレの30年間のカウンセリングの実践の中で、「正しくないことだ」と分かっているのに「行動する」というような病気の出現は、少しはあっても、今の日本のように、どこまでも「危険なこと」をあらわしつづけるという状況は初めてあらわれています。『全般性不安障害』が主流の病気になっているのです。

 脳の働き方のシステムから見ると「行動が完全に止まる」ということが「動機」になっています。ものの考え方と行動がつくり出す自覚される「動機」のことではなくて、「脳の働き方」そのものがもつ「動機」のことです。人間は、「動機」がなくては何も行動しないし、何もおこないません。今の日本人は、「言葉で考えて、言葉で理解したことを動機にする」という知性や、社会的な能力を喪失しているといえるのです。

 ここから先は、誰の目から見ても「危険だ」ということを喜んで、自分から望んでおこなう、ということがおこなわれます。ここには、社会的なルールやきまりといったことへの脳の働き方はありません。「脳」が、バッドイメージの破壊の快感を求めてドーパミンの分泌を志向していることが「動機」になっています。それが良いことか、社会的に悪いことか?の理性の光の当らない暗い場所で記憶されている「負の行動のイメージ」の表象が合目的的化されています。
 このような脳の働き方のシステムをつくっている人が、「長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件」や類似している共通するトラブルを毎日、どこかで起こしているのです。



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