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うさぎです。
ポルソナーレ 今の日本の脳の働き方と病気のリポート
「個人べつの病気と症状の傾向」 No.43
「日本人の脳の働き方「恐怖症」の発生のメカニズム」
私は、32歳の女性です。人と話すと、何を話していいか分からなくなって、悪いなと思いつつもソッポを向きます。でも、私は男性とは仲良くできるのです。いろんな男性とお付き合いしてきましたが、なぜか仕事に行けなくなりました。
■相談の事例

「私は、32歳の女性です。人と話すと、何を話していいか分からなくなって、悪いなと思いつつもソッポを向きます。でも、私は男性とは仲良くできるのです。いろんな男性とお付き合いしてきましたが、なぜか仕事に行けなくなりました」
(長野広子。32歳。札幌市南区。無職)
(注・人物は仮名です。特定の人物とは無関係です。また、特定の職業、団体、地域とも無関係です。相談の内容も、いくつかの内容を合成して構成しています)。

■相談の内容

 私は、高校の頃から人と何を話していいか分からず、ポツンとしている感じでした。クラスの中で、まわりが気をつかってなにかと話しかけてくれるのですが、ムリに話をすると話がとぎれてしまい、何を話していいのか分からなくなってソッポを向いてしまいます。ムリに話しかけられると背中を向けて、机に顔を伏せて、眠っているフリをします。相手にたいして悪いなあとは思うのですが、頭の中はまっ白になってくるし、なにか恐いイメージでいっぱいになってその場から逃げ出したくなるので、なぜか、こんな異常な行動をとってしまうのです。

 大学に行っても、社会人になっても私のこんな性格は、基本的に同じでした。
 いつもどこかにボーッと座っている状態なのです。大学にいても一日が長いし、早く帰りたいとばかりを思っていました。何を考えればいいのかよく分からなくなっていました。人の視線もだんだん恐くなってきました。

 こんな時、二人の男性からほとんど同時に「付き合ってほしい」と言われました。あんまり暇そうにしていることと、男の人なら恐怖感を感じないのでじっと顔を見ていたことがきっかけになったのかもしれません。
二人の男性から誘われて下宿先のアパートに行くようになりました。
 もちろん、同時に、ということではなく、一人の男性からは家に電話がかかってきておしゃべりをしているうちにアパートに行くようになった、というものです。もう一人の男性とは、メールのやりとりをしているうちに、誘われて食事をするようになって、というものです。
 自分としては、なぜこんなことをやっているのか分かりませんでしたが、安心できるからということが動機であることはたしかです。

 大学を卒業できたのは二人の男性との付き合いが支えになったからです。卒業してから、3年は二人の男性との関係はつづきました。しかし、仕事の中での対人緊張はひどくなる一方でした。
 いつも一日中、気分が落ちこんで何にも興味が涌かなくなります。生きていてもしかたがないという思いがいつも頭の中にあります。自分は価値のない人間だという思いがひどくなって、仕事も辞めました。家にいるようになったら、疲れやすく、活力が出なくなり、いつもイライラするようになりました。

 家にいる母や父親にも緊張して、暴言を吐くこともあります。外に出ると、誰かが悪口を言っているようで恐くてたまりません。見張られているような気もしています。
 私がこうなったのは、たぶん、仕事を辞めたせいと、二人の男性との付き合いを辞めたことにも原因があると思っていますが、どうなのでしょうか?

●ポルソナーレの指示性のカウンセリングとはこういうものです

 ここにご紹介している事例は、「恐怖症」の脳の働き方のソフトウェアがつくる病気です。
 冒頭でお話しているように、人間の脳の働きの本質は、「行動すること」のためにあります。「行動」には、「言葉」が必要です。
 しかし、事例の女性のように「行動」はしているように見えても、実は「行動が止まっている」か「行動が止まる」ような状態の人がいます。それは、どんな言葉でもいいのですが、「行動を止めるような言葉」を考えていたり、思い浮べていることが、該当します。事例でいうと「ボーッとしている」「ソッポを向く」「相手に背中を向ける」「早く家に帰りたい」などです。

 このような「言葉」をいつも考えていると、身体の実際の行動は動いていても、対象となることの関わりは表面的で、内容のない空疎なものになることはよくお分りでしょう。
 人間の「行動」には「オペラント条件づけ」という認知とこれにともなうイメージが右脳に思い浮ぶという特質がともないます。
 目や手、耳、鼻、皮ふ感覚のもつ「知覚」による認知のどれかと一致する「認知のイメージ」が思い浮ぶというのが「オペラント条件づけ」です。「行動」があるときは、「楽しい」か「得をする」のうちどれかのイメージが喚起します。しかし、事例のように、「行動を止める」ようなことを考えると、そのときの「言葉」に見合う「認知」の「負の行動のイメージ」が思い浮びます。これが「不安の記憶」の始まりです。

 事例の女性は、「恐怖のイメージ」の「記憶のソース・モニタリング」をおこなっています。
 この「恐怖の記憶のソースモニタリング」は、「二人の男性と同時に付き合った」ということに象徴されるように、「トカゲの脳」といわれている中隔核の幸福のボタン押しのドーパミンを分泌させていることに系統立った原因があります。つねに、中隔核の最高の快感のドーパミンの分泌を記憶している人は、「行動」が止まると同時に、中隔核のドーパミン分泌が「トカゲの脳」ではなくて「毒トカゲの脳」に変わるのです。すなわち、A6神経のノルアドレナリン(猛毒のホルモン)が分泌して、特定の恐怖の記憶のイメージを表象させます。ふつうは何でもないことを「恐怖のイメージ」に変えるのが中隔核の「毒トカゲの脳」の特質です。これが「恐怖症」の脳のシステムデザインのしくみです。

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