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ポルソナーレ 今の日本の脳の働き方と病気のリポート
「個人べつの病気と症状の傾向」 No.37
「日本人の脳の働き方がつくる社会恐怖の連鎖の仕方」
私は31歳の女性です。結婚していて、子どもがいます。3歳の男の子です。
私の悩みは、働くのが辛くて誰でもいいからと結婚しましたが、独身の頃よりももっと深い辛さに悩まされていることです。人が恐くて、いつもハラハラドキドキの生活をおくっています。
■相談の事例

「私は31歳の女性です。結婚していて、子どもがいます。3歳の男の子です。
私の悩みは、働くのが辛くて誰でもいいからと結婚しましたが、独身の頃よりももっと深い辛さに悩まされていることです。人が恐くて、いつもハラハラドキドキの生活をおくっています」
(新谷満子。31歳。主婦。埼玉県春日部市)
(注・人物は仮名です。特定の人物とは無関係です。また、特定の職業、地域、団体とも無関係です。相談の内容もいくつかの内容を合成して再構成してあります)。

■相談の内容

私は、いくつかのことで悩んでいます。
はじめに悩んでいることの要点をのべさせていただきます。

  1. 初対面では、なかなか話せない、話しても声が小さく、一言か二言くらい。
  2. 親しい人と話しても話がつづかない。心の中ではあれこれと思っていてもふーんとか、へえーとかいった程度の言葉しか出てこない。
  3. 人と話していると相手の気持ちが気になる。相手が傷つくのではないかと気になって、はっきりとイエス、ノーが言えない。
  4. 人に、気に障ることを言われると抑うつ気分になる。

一日中、憂うつになる。

  1. 二人ならなんとか話せるが、三人になると話せない。大勢の人の中には絶対に入っていけない。
  2. 自分の言いたいことをスムースに、きちんと言えない。どうしても遠回しに言うことが多い。
  3. 自分の言ったことで相手が不快な思いをしたと分かると、自分も傷ついた気持ちになる。
  4. 気に入らない人とは、どうしても話せない。電話にも出られない。
  5. 人の目がとても気になる。いつもいろんな人から見られているような気がする。
  6. いつも人に嫌われたくないという意識がつよい。自分を悪く言いそうな人には、善意だと分かっていてもかかわりたくない。
  7. 順番で話す場面で、自分の番に近づいてくるという状況で恐怖を感じる。
  8. 近所の人と関わりをもつのが面倒で、避けたい気持ちがつよい。

 私は、小さい頃から母親の愛情を感じたことがありません。両親は、私が生まれた時からずっと働いていました。母親は、ヒステリックなところがありました。
 何か言うと怒鳴る、叩かれる、ということがありました。いつもピリピリしていました。父親はおとなしい人でした。いつも、どこか体の調子が悪くてぐったりしている様子でした。

 私は、祖母に育てられました。祖母は、母親の母です。母と祖母は、いつも仲が悪くてたえず口ゲンカしていました。

 この祖母も母親とよく似ていて、子ども嫌いの人でした。私が2歳、3歳の頃は何の刺激もなくてただなんとなく月日がすぎていった毎日でした。近所の同じ年頃のお友だちと遊んだこともなく、外出は、いつも大人の世界だけでした。

 小学校に入った時は、とても不安でした。入学して間もないころ、「絵描き帳を出して自分の好きな絵を描いてください」と言われた時、自分が絵描き帳を持って来ていないことに気づいて、とても悲しかったことを覚えています。まわりのお友だちには気づかれないように、声をころして泣いていました。
 私は、自分の言いたいことを言えず、自分の気持ちも言いあらわせないで自分の胸の中に閉じこめてしまっていたのです。

 私は、小学生の頃から大人の考えていることや気持ちが手に取るように分かっていました。「自分が今、こういうことを言うと何と言われるか?」「自分が言うことによって相手が傷ついているのではないか?」などと大人の顔色をうかがう子どもらしくない子どもだったのです。自分だけを分かってくれる人、心配してくれる人、なぐさめてくれる人は、私の周囲には一人もいなかったのです。

 中学から高校にかけての頃には、本気で母親が憎いと思ったこともありました。習い事をしたいと言うと「お金がかかるからダメだ」と言われました。
 将来の進路のことを話した時、「美容師になりたい」と言うと「美容師なんて大キライ!あんなもの、もっと美人の女の人がなるもので、お前のようなダサイ女にはとうてい無理」と言われたのです。大学に行きたいと言うと、「大学出たって事務だの営業だのをやって、そして結婚しているのよ。どういうメリットがあるというの。余計に頭が悪くなって、家でブラブラするだけじゃないか」と言われて、進学も諦めました。

 高校を卒業して、銀行に勤めました。3年で辞めました。
 10歳年上の人と結婚しました。
 結婚は、大変な思いをしました。
 夫の両親と同じ敷地内での同居だったので、義母とうまくいかず、毎日が針のむしろの上に座っている気持ちでした。いつも、文句を言っているような、怒っている口調で話すのです。聞いていると胸がドキドキしてきます。何度も何度もトラブルが起こり、別居か、離婚か、という話ももち上がりました。

 ちょうどこの頃、妊娠していることが分かって、子どもができればうまくいくかもしれないと思い直して、離婚も別居もしないことに決めたのです。長男が生まれました。0歳7ヵ月の頃、また義母とひどいトラブルになり、実家に帰りました。このことで、夫もようやく両親との別居に同意してくれました。

 私は、やっと自分を正直に出せる生活になって幸せを感じていました。
 子どもにも、自分が味わったような不安な生活にならないように愛情をかけて、言葉も優しくかけて育てています。

 ところが、今まで気がつかなかったのですが、私自身の人間関係がうまくいかないことに気づいたのです。
 子どものお友だちをつくるために出かけるのですが、話の内容がなくて困るとか、何度も会っている人に緊張することに気づきました。
すると、子どもにもいつの間にかうっとおしく感じはじめている自分にも気がつきます。

●ポルソナーレの「指示性のカウンセリング」とはこういうものです

 女性の脳と男性の脳を違えるのは、大脳辺縁系の中の「視床下部」です。視床下部の中の中枢神経が男性と女性では違うのです。
 女性は、視索前野といって自律神経の副交感神経の中枢を中心にして「脳」と「身体」を働かせています。男性は、背内側核という交感神経の中枢で、脳と身体を働かせています。

 女性の視索前野は、言語と人間関係の「欲求」をつくり出します。視床下部は「欲の脳」といわれていて、人間の生命活動の自然なリズムをつくり出し、調整する機能をもっています。女性が、視索前野で言葉と人間関係の能力をつくり出すといってもこれがそのまま「社会性の能力」や「知的な実力」に結晶するものではないことはどなたもよくお分りでしょう。学習のための関わりがあって、それが「左脳の言語野」で学習されて、「左脳系の海馬」で記憶されるのです。

 その学習の最初の情報が母親との関係です。小学4年生から中学の3年間にかけて、母親から学びます。その学びを準備するのが「小学4年生」から始まる初潮です。初潮がどの年齢で始まったか?によって、TRHという女性ホルモンを分泌させます。また、TRHが毎月、毎月順調に分泌している人は、生理が順調に安定しています。
 生理不順の人、不正出血の人、過度な生理の人は、このTRHが分泌していなくて、「言語」や「人間関係」の能力は不安定になり、つねに「不安」のイメージを「右脳」に表象させつづけるのです。

 事例の女性は、男性と同じGnRHを視床下部の「背内側核」から分泌させて、TRHの分泌を放棄させてしまっているという女性のモデルになるのです。

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