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ポルソナーレ 今の日本の脳の働き方と病気のリポート
「個人べつの病気と症状の傾向」 No.32
日本人の脳の働き方がつくる心の病い
「脳の働き方と強迫性障害」
私は、自分の行動について悩んでいます。
なぜか、自分のやることが頭に思い浮んで、ギクシャクした行動になってしまいます。自分のやっていることに自信がなくて、これでいいのか?と不安になり、心配でたまりません。仕事も上の空でやっているので、辞めたくてしかたがありません。
■相談の事例

「私は、自分の行動について悩んでいます。
なぜか、自分のやることが頭に思い浮んで、ギクシャクした行動になってしまいます。自分のやっていることに自信がなくて、これでいいのか?と不安になり、心配でたまりません。仕事も上の空でやっているので、辞めたくてしかたがありません」
(吉岡玲子。30歳。小学校教師。島根県松江市)。
(注・人物は仮名です。特定の人物とは無関係です。また、特定の地域、団体、職業とも関係ありません。
相談の内容もいくつかの内容を合成して再構成してあります)。

■相談の内容

 私は、小学校の教師です。今年で30歳になります。ちょっとしたことで、今まで明るく順調にふるまっていたのに、なぜか突然に、急に絶望的で憂うつな気分に変わってしまいます。そのため、教師という仕事をしているのに孤独感につきまとわれていて、辞めたくてしかたがありません。仕事は嫌ではないのですが、辞めることばかりをいつもいつも考えて仕事をしています。

 私は、自分の行動やしぐさが気になってしかたがありません。気になっているので、行動がとてもぎくしゃくして不自然に感じます。歩く時も、自分の歩いている姿が思い浮んできて、こういう歩き方でいいのか?と無意識に思ってしまっています。生徒や親しい同僚、友人と話してもまともに顔を見てしゃべれません。自分の表情や話し方がすごく気になるし、話す言葉もひっかかったり声が小さくなってどうしても緊張してしまいます。

 それに、話している時も自分の姿が目にちらついて話題とかに集中できません。
 このままでは、本当の自分がどこかへ行ってしまいそうです。これが仕事を辞めたい本当の理由のような気がします。

 自分のやっていることが、仕事でも人との会話でもですが、妙にわざとらしく感じられています。もっと自分の感情が素直に出て言葉や表情にあらわせたらいいと思うのですが、どうしたらいいですか?

 今は、それほどひどくはありませんが、教師になって二年か三年目の頃はひどいうつ状態で、毎日悲観的で教師の仕事を途中で放り出して辞めたくてしかたがありませんでした。辞めたら死ぬのだろうなあと思い、踏みとどまりました。
 その代りに、ひどい過食症になりました。食べ出したら本当にお腹が苦しくて痛くなるまで食べつづけて途中で止められないのです。
 食べた後、とても嫌な気分になって何もする気がなくなってしまいます。こういうこともかさなっていつの間にか、自分の心がぐちゃぐちゃに歪んできてしまったようです。

 私は、職場では、ごく普通に仕事をしています。恋人もいて映画に行ったり、お茶を飲んだりしています。
 私は、明らかに異常だとは思うのですが、職場の同僚には私の異常さは分からないようです。とりたてて消極的にすぎるわけではありませんが、本当の自分をうまく出せません。

 私の家族は、父、母、兄、私の4人です。私と兄は家を出て独立して生活しています。私がこうなったのも母の影響があるのかもしれません。
 母は、自分というものを持っていない人です。ものの考え方や行動に幼いところがあって、自分の関心のあることには極端な感情を出すのに、そのほかのことでは、まわりの人に影響を受けて、それを自分の考えのように思いこむところがあります。
 私の悩みは、一つも理解してもらえず話しかけると私を避けるようにします。
 父が、こうした方がよいと言うことは何一つ受け容れず、私や、父の顔色をうかがうところがあって、自分から何かを改善することはありません。そんな母親が嫌で嫌でしかたがないうちに、母親と接しているうちに、母親の感情のアンバランスさが移ってしまったのかもしれないと思っています。母親が、なにかにつけてだらしがないところが私の「うつ的なパターン」の原因かもしれないと思い、実家に帰る気もしません。

●ポルソナーレの指示性のカウンセリングとは、こういうものです

 相談の事例は、「自分の行動の姿」がくりかえし思い浮ぶ、「自分の行動についての不安な思い」が、くりかえし「右脳」に表象(ひょうしょう)されているので、「強迫性障害」といわれているものです。おもに、「大脳辺縁系」という脳の部位にある「線状体」や「淡蒼球」(たんそうきゅう)に「A6神経」のノルアドレナリン(猛毒のホルモン)が伝わると「不安」の「イメージ」が「右脳」に思い浮びます。「不安」が同一のイメージを思い起こすことを「エピソード記憶」の想起(そうき)といいます。このような同一の「不安」のイメージの表象や想起は、「視床」や「扁桃核」の「嫌い」「嫌だ」という生(なま)の感情が特定の「記憶」を「海馬」(かいば)が憶えていてこれを思い起こすときに、反復して「右脳」に表象(ひょうしょう)されるのです。

 事例のケースは、母親の記憶が「嫌だ」「嫌い」という「エピソード記憶」となって固定化されているので、人間関係の全体が「不安」のイメージを思い浮べさせるという「無意識の観念の運動」が固定的に反復されています。
 これが、なぜ、起こるのか?は、「人間関係」を「嫌なものだ」「嫌いになったら、避けられたり、自分も避ける」というように「記号」としての言葉を中心に憶えていることが理由になっています。つねに「半行動停止」の「左脳」の働きの中で「母親のエピソード記憶」が想起されます。ここで、うまくいっている職場の人間関係も「行動停止」の状態に陥って、関係を切断してしまう、ということを引き起こしています。これが「強迫性障害」の大きな特徴の一つです。



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