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ポルソナーレ 今の日本の脳の働き方と病気のリポート
「個人べつの病気と症状の傾向」 No.20
私は、好きではないけれども一緒に暮らしていいかと思える男性と結婚しました。結婚したら、夫のいろんなことが目について嫌でたまらなくなっています。子どもがいるのでおいそれと離婚するわけにはいかず、毎日、抑うつ症におちいって一人で辛い日々を送っています。

■相談の事例
「私は、好きではないけれども一緒に暮らしていいかと思える男性と結婚しました。結婚したら、夫のいろんなことが目について嫌でたまらなくなっています。子どもがいるのでおいそれと離婚するわけにはいかず、毎日、抑うつ症におちいって一人で辛い日々を送っています」
(加治京子。33歳。下関市。ピアノ教師)
(注・人物は仮名です。特定の人物、地域、職業、団体とは無関係です)。

■相談の内容
  私の毎日の悩みというのは、私が結婚した「夫」と「義理の母親」のことです。
 私は、もともとピアノ教師をしていましたが、いつまでも独身で気ままな生活をしているもんじゃないと母親にせっつかれて、「結婚紹介所」で紹介された5歳年上の男性と結婚しました。母親が、紹介所というのはお見合いと同じだから、好きとか愛しているを理由に相手を選ぶものではない、3回デートして、3回とも一緒にいられればそれが結婚の決め手だと言うので、心の中でどこかしっくりした気分にならないのに結婚に踏み切りました。母親の考えは、「あなたが、ぬいぐるみの犬を好きだとしよう。すると犬のぬいぐるみを買いたくなるのは幼い女の気持ちのなせるわざだ。大人の女は、ブタでも、ゴリラでもニシキ蛇のぬいぐるみだって買って飾れるのだ」と言います。幼い女の子、と言われて心に何かがグサッと刺さった気分になって、ちきしょーっていう気分で結婚したのです。

 結婚したら別居する、という約束だったのですが、「義理の母」がずっと居るままの家に入りました。義理の父は亡くなっていましたが、土地を持っていたりの地主だったので財産を持っていました。車も家も義母の所有物です。夫は、いろんなものを買い与えられて、生活には不自由のない状態でした。仕事は開業医です。

 私の友人は、「玉の輿だ」と言ってくやしがって落ち込んでいる人もいました。その友人は、何人かの男性と付き合い、どの人ともうまくいかずにフリーターをしています。どっと落ち込んで、一週間くらい家で寝込んでいたと後になって聞きました。

 しかし、私は、その友人に言うと喜ばれるばかりなので決して言いませんが、義理の母と、夫が、初めから嫌でしょうがなかったのです。食事をするときは、テーブルの上に「ひじ」をついて食べます。二人とも、です。
 義理の母は、食事を口いっぱいに入れて、しかも、その口でしゃべるのです。食べているものがパッパッと口の中から飛び出して、向かい合っている私の顔にも当ります。テレビを見ながらも同じことをするので、テレビの画面にごはんつぶが当ってはじけて落ちるのが見えます。大声で笑う時は、口の中に入っている食べかけのものが見えてしまいます。夫も同じなのです。

 品性がないとか、品位というものが感じられないという次元の話ではありません。生活をしていく上での節度といいますか、別々の人間どうしが暮らすのだから相手への配慮といった生活感覚が壊れているとしか思えません。私の常識では、食事中にトイレに立つとか、くしゃみをする、鼻をかむというのは「マナー」に反することなので極力、相手に不快感を与えないように、という立居ふるまいが必要だと思うのですが、そういうことの認識が一つもないのです。
 食欲はなくなるし、顔だってひきつってきます。

 もっといろいろと不快なことがあるのですが、田島みるくの四コママンガで読むとおかしくて笑っていられるようなことが、当事者の身になってみると自律神経のバランスをくずすような体験になるのです。私は、一週間で毎日、微熱が出るようになりました。
 これはもう耐えられない、離婚するしかないと思い始めたら妊娠していることに気がつきました。
 たった一回のセックスで妊娠したのです。好きな人とは、妊娠に慎重だったのに、と我が身の女の生殖の機能がコワクなりました。女って、こんなふうにして自分の心や意思を封じ込められて、動物のように押し流される人生を送ることになるのでしょうか。

●ポルソナーレの「指示性のカウンセリング」とはこういうものです

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、「大脳を最大限に発達させる」ということをテーマにしてレクチュアしています。人間の生活は、「家の中」と「家の外」に分かれますが、家の中と家の外では、「言葉」も「行動」も全く違います。「大脳」の中で「家の外」の言葉や行動を学習するのは「左脳」です。

 「左脳」は、言語、数字、記号を学習して、憶えます。そして学習した「情報」をPCのサーバのように記憶して蓄積するのが「左脳・ブローカー言語野の3分の2の中枢神経のゾーン」です。
 ここは、「家の外」の世界を形づくったり、文明や文化を創出するという「知的な精神」を生み出すデーターベースの役割を果しています。具体的には「書き言葉」を中心にして学習して「情報」を蓄積します。

 「左脳」のブローカー言語野は「3分の1」のゾーンをもっています。「左脳」は「言語野」ですから、「右脳中心の人」(日本人)も、「左脳」をつかってものを書いたり、しゃべったりします。日本人は「左脳・ブローカー言語野の3分の2」を「サーバ」にしているのではなくて、「右脳」の「ウェルニッケ言語野」(触覚の認知)をデータベースにしています。
 「左脳・ブローカー言語野の3分の1のゾーン」は、「話す」とか、「書く」ときの言葉を「表現する」という機能をもっています。
 PCにたとえると「ウィンドウズ」のような「オペレーションシステム」に相当します。「書く」とか「話す」というシステムは「アプリケーション」ですから、「左脳・ウェルニッケ言語野」がつかさどるのです。

 ノーベル賞受賞者のW・H・スペリーが「日本人」(アジア人)は「右脳でものを書いたり、しゃべったりしている」と、「脳の働き方」を克明に調べて実証的に語っているのは、「右脳・ウェルニッケ言語野」で「そうじ器のコロコロ」のように触覚にくっつけて憶えた「言葉」を、「左脳・ウェルニッケ言語野」で「コトバを丸暗記」して、「左脳・ブローカー言語野の3分の1のゾーン」で「記号」のようにしゃべり(左脳・聴覚野で)、そして「書きあらわす」のです。これが「右脳中心」であるということの決定的なキメテは、「右脳・ブローカー言語野の3分の1」をパソコンのディスプレイのように用いて、ここで「クローズアップした大写しのイメージ」に映し出されるコトバのみを書くし、しゃべる、ということです。

 ここでは、コトバはイコール場面のイメージです。したがって「場面」が「言葉の意味である」と解釈されます。こんなふうにいっても、「何のことか?」とピンとこない人が多いかもしれません。相談の事例でいうと、「食事を摂ること」は、「食べることだ」というように解釈されているということです。しかし、相談者の女性が語っているように「食事を摂ること」には、そこに一定のマナーがあります。
 「おいしく食べること」というマナーです。少なくとも、他者を不快な思いにさせない、というルールがあります。日本人は、「食べること」を単に「行動」のみに意味を限定しているので、「食事」というコトバが「記号」的な「印」(しるし)(方向指示器)になっています。

 「後片付け」の場合も同じことです。
 「きちんと並べて、また次の使用に支障がないように、せいけつに所定の位置に置く」というのが「後片付け」です。毎回、毎回、別の場所に置く、違った場所に放置する、というのが日本人の「後片付け」というコトバの憶え方になるのです。
 ここには、「自分」と「物」とのイメージ(右脳・ブローカーの3分の1のクローズ・アップ)しかなく、「物を動かす」という「認知」しかイメージされないことがよく分かるでしょう。後片付けの場所と、片付けられる物の秩序立ったイメージが思い浮ばないのです。
 これは、「左脳・ブローカー言語野の3分の2のゾーン」(PCでいうとサーバ)で学習して対応する「意味のイメージ」を思い浮べる「右脳・ブローカー言語野の3分の2のゾーン」が停止状態になっているからなのです。

 相談者の女性は、必ずしも「左脳・ブローカー言語野の3分の2のゾーン」の「情報」から判断して「夫も、義母もおかしい」と思っているわけではありません。
 自分の経験(触覚の認知)の中に「学習」として覚えて記憶されているだけです。おそらく、過去の恋愛の中で相手の男性との交流をとおして「好い記憶」とともに暗記された形式的な水準というできものです。自分が「動物並みの生活感覚」に陥っていくことがどうしても不快ならば神経症とともに分裂病をつくり、「生活」の中で孤立して「うつ病」になるのです。今の日本の「女性」の自殺はこんなふうにして準備されています。



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