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ポルソナーレ 今の日本の脳の働き方と病気のリポート
「個人べつの病気と症状の傾向」 No.179

脳を発達させる日本語トレーニング・ペーパー 『谷川うさ子王国物語

「日めくり式のプリント形式のテキスト」
◎今、日本人が進行させている「自己崩壊のさせ方」と、自己崩壊からの脱出の仕方を教えます!

■「兵庫県、宝塚市中3女子、放火殺人事件」の脳の働き方から学ぶことは、こういうものです
―「清心女子高校、隣席女子生徒ナイフ刺傷事件」、「広島・マツダ工場大量無差別殺傷事件」と、あなたにも共通する脳の働き方を教えます!

みなさん、こんにちは。
全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

●「兵庫県・宝塚市、中3女子学生放火殺人事件」

平成22年7月9日に、兵庫県宝塚市で、女子中学生が「自宅」に放火して1人が死亡し、2人が重傷を負うという事件が起こりました。死亡したのは、放火した女子中学生(15歳)の「母親」と思われる女性(31歳)です。放火した火でやけどを負い重傷になったのは死亡した女性(31歳)が「再婚」した男性(39歳)と、二人の間に生まれた女の子(小学4
年生」です。
この中3の女子生徒(15歳)は、中学の同級生の女子生徒(14歳)と事前に話し合いをしています。
「お互いの家に放火して、それぞれの親を殺そうじゃないか。」
まず、15歳・女子生徒が「自宅」に放火しました。次に14歳・女子生徒の家に行きました。この14歳・女子生徒が、寝ていた自分の兄(16歳)と弟(12歳)に「家に火をつける。逃げろ」と声をかけました。異常に気づいた兄が寝ていた母親(36歳)を起こしました。この母親が台所で火をつけようとしていた「15歳・中3女子生徒」を見つけました。「私、自分の家に火をつけました。親を殺しました。」
これを聞いた「14歳・女子生徒の母親」(36歳)が兵庫県警に通報しました。

◎事件の「当事者」のプロフィール

■自宅に放火した中3女子生徒(15歳)

  1. 両親はブラジル人。この女子生徒もブラジル国籍。4歳の時に「現在の母親」(36歳。死亡)が離婚後、日本に来ていて、呼び寄せた。小学校時代の「卒業文集」には「私の大切な友達」(注・原文のまま)という作文を書いている。作文の一部は次のとおり。
    「私の大切な友達はたくさんいます。いろいろな話をしたり、もちろん恋の相談もしました。中学でもよろしくね。」
    「日本語はニガテ」と伝えられているが、会話は「ペラペラ」だったという証言がある。
  2. 中学一年生になると、「イジメ」に遭ったと伝えられている。
    「外人、ブラジルへ帰れ」「臭い。同じ空気を吸いたくない」などだ(校長の話)。
     登校しても職員室、トイレ、下駄箱の近くに居ることが多くなった。今年の5月の北海道への修学旅行では、「自由行動の小樽」で「教師の側」から離れようとしなかった。
  3. 中1の冬。下校後、再び学校に来て午後9時ごろまで帰らない日が約3週間つづいた。
    「親が勉強しろとうるさくて、帰りたくない。」
    日本語を十分に理解できないためか「授業に追いつけない」(学校教師の話)。
    「家族の中で一人ぼっちで孤立感があった。親が憎かった」(本人による放火の動機)。

■15歳・中3女子生徒の「母親」(36歳)

  1. 離婚後、ブラジルから日本に来て10年以上になる。日本語は全くといっていいほど分からなかった。近くの製麺(せいめん)会社で1日、12時間働いている。ちなみに兵庫県宝塚市にはブラジル人の出稼ぎ労働者とその家族が328人いる。自転車で食品工場へ通勤している。
  2. 近隣住民の話。
    「毎日のように家族ゲンカの声が聞こえた。ポルトガル語と日本語が交錯する母と娘のケンカの様子が聞こえてきた。」
  3. 中1の頃「自宅に戻ると、父親から頭を叩かれたり、暴力をふるわれる」と訴えたことがある。学校が間に入り、家族と話し合いをしたことがある。これ以降は「暴力をふるわれた」ということはなかったはずだ(学校側の話)。
  4. 「疲れているせいか、機嫌が悪いことが多かった。長女(15歳・中3女子生徒)に八つ当たりしていた。3週間前にも、長女が横にいるのに、『この子をいつ殺してニュースに出てもおかしくない』と話していた」(知人の話)。
  5. 「夜中(7月9日。午前2時30分頃)に大きな音で目が覚めた。驚いて隣の家を見ると、火が出ていた。
    消防隊に助け出された父親(39歳)は下着姿で、全身が真っ黒になっていた。次に助け出された母親は、ポルトガル語で、興奮気味で何かを叫んでいた。最後に助け出された次女(小学4年生。9歳)は、意識がなく、口から泡を吹いていた」(第一通報者の男性の話)。

●事件後の15歳・中3女子生徒の話。

  1. 7月17日。兵庫県警の調べに対して「ごめんなさい。悪いことをした」と供述した。
    これまで、同女子生徒は「家族の容体」を心配して涙ぐむことはあったが、反省の言葉を口にすることはなかったという。
  2. この日、同女子生徒は、事件について具体的に反省の気持ちの言葉を初めて話した。

■今、日本では、「突出する病理」ともいうべき「事件」が連続して起こっています。

このような事件の特徴は、必ず「容疑者」(事件の主体的当事者)が、逮捕された後で「悪いことをした。反省している。心からお詫びしたい」と語っていることにあります。
事件の過程と事件の後の思考の差異に注目する必要があります。それは、「そういう反省の理性心があるのならば、なぜ、事件を起こす前にその理性心を持ちえなかったのか」という、監視カメラを設置するとか、地域住民がパトロールするなどの「対策」のために注目するのではありません。
今の日本人の「脳の働き方」イコール「言葉の生成のメカニズム」とは、このような事件の示す「事件の経過」と「事件の後」のような差異を生成するものとして成り立っています。
このことは、誰もがなんとなく感じ取っていることですが、改めて、「脳の働き方」のメカニズムを理解するための証拠(材料)として注目する必要があるのです。
ポルソナーレが解明した「脳の働き方」(言葉の生成のメカニズム)の基本的なしくみとは、次のとおりです。

●この「脳の働き方のメカニズム」が理解できますか?

  • 右脳・前頭葉に「虚像」と「実像」の二つが表象する。
  • 「虚像」が、人間の思考と行動のための『像』を表象する。この『像』には、現実のものごとを正しく認識する「像」を表象することができない場合、常に『不安』の「像」が思い浮ぶ。
  • 「実像」とは、「目で見ている」「耳で聞いている」「手で触っている」等、「五官覚」の知覚が「視覚の像」の形をかりて表象させる『像』のことだ。
    この「五官覚の知覚の像」は、ただ「見る」「触る」「聞く」というだけでは、何も認識していない。そこで、『虚像』の「像」のとおりに認識した内容を再び「虚像」に送りこんだ時、ここで初めて「ものごと」を「知的に認識」して、さらに「知的認識」を深める。
  • 『虚像』の「像」の知的内容をつくるのは『左脳・前頭葉』に表象される「言葉」である。この「言葉」は、「一般化された言葉」と、その「意味」の言葉との二つがある。この二つの「言葉」を「知らない」「曖昧である」「勝手に解釈している」「知らないのに知っていると思い込んでいる」などという場合に、「右脳・前頭葉の虚像」は、大脳辺縁系の「線状体」の「不安」の像を表象する。

●病理の当事者は、「自分が今、何を考えているのか」を理解できない

■この事件を報道している新聞、週刊誌(『週刊文春』『アエラ』)を見ると、「家庭内での孤立」や「勉強をしろと親から怒られた」といったことが直接の動機であるようだと推測されています。また、事件の当事者も「親がウザイ」「親が憎い」と思ったり考えたことが犯行を決意した原因と理由であると、語っています。

しかし、このような本人や周囲の「思い込み」は、常にそれ自体が「偽(ぎ)である」(真理ではない)と説明しているのがG・W・F・ヘーゲルの『精神現象学』(平凡社ライブラリー)です。
とくに、「日本語」(ヤマトコトバ)は、国語学者・大野晋や社会言語学者・鈴木孝夫のいうように、「自分が今、見た、聞いたこと」「自分が今、思った、考えたこと」の「言葉」そのものが、常に「バイアスに歪んだものである」として成立しています。
すると、これらの事件は、「バイアスに、いびつに歪んだ『虚像』の像がつくったもの」で、事件が終わった事後は、「強制的に認知と認識が強いられた」結果、「とんでもないことをした」「反省している」「殺すつもりはなかった」等の「左脳・前頭葉の言葉」とこの言葉に対応する「『虚像』の像」が表象するのです。

●「33歳まで」と「34歳から」の病理の違いとはこういうものです

事件を起こす『虚像』の「像」は「バッド・イメージ」と「美化のイメージ」(美化の妄想)です。
「バッド・イメージ」は「主語の像」です。「美化のイメージ」は「述語の像」です。
ポルソナーレの推定では「33歳まで」は「バッド・イメージ」によって自分の現実を破壊しつづけます。そして「34歳以降」は、自己が破壊した「現実」の上に乗って「仮象としての生活」をつづけます。「美化のイメージ」を日常的に表象させつづける生活をつづけているということです。
そして、「現実」がリアリティのある秩序を突きつける時、「美化のイメージ」は「美化の妄想」に変化します。「バッド・イメージ」を表象させて「現実破壊」を行ない、一気に「美化の妄想」に変えるのです。ここでは、たいてい「幻聴」や「幻覚」が『虚像』としての像をつくるので、「家の中で、一人で暴れる」とか「家の中の人間に暴力をふるう」とか「自己の精神のあまりの異常さに気がついて、現実との孤立の深淵の深さに絶望して自殺する」ということが起こります。

●この事件の本質と核心を教えます

「兵庫県・宝塚市、中3女子学生の放火事件」は、「中学校3年間の学校の勉強と、教科書を中心とする日本語による言葉、および意味の説明」を「破壊してきたこと」が根本の原因です。
「いじめ」とか「母と子の対立」、「勉強しろと父親が怒ったこと」は、「事実の一つ」ではあっても、「本質」そのものを定立させる真理ではありません。すると、「家に火をつける」とか「人を殺す」「人の身体に打撃を与える」という「個別性」としての現象を捨象すると、全ての日本人に共通するのは「現実破壊」ということです。
このような理解の仕方が、どこかボンヤリと遠くに感じられたり、心のどこかで快感に思えたり、また、どう考えても「残念だが自分とは関係はない」と思える人は、まさに「兵庫県・宝塚市、中3女子中学生の放火殺人」の脳の働き方とほとんど変わらない『虚像』の像を表象させているといえます。

ポルソナーレの『谷川うさ子王国物語』は、今の日本人の「自己崩壊」の危機を説明し、その対策を学べる日本でも唯一の通信講座のテキストです。
この夏を乗り切るためにもぜひ、学習をおすすめします。

●お申し込みはこちらからどうぞ。

TEL・東京03(3496)6645



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