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ポルソナーレ 今の日本の脳の働き方と病気のリポート
「個人べつの病気と症状の傾向」 No.157

脳を発達させる日本語トレーニング・ペーパー 『谷川うさ子王国物語

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■ポルソナーレの現在の「日本人の脳の働き」の理解とは、こういうものです

みなさん、こんにちは。
全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

●日本の若者は今…

平成22年2月14日付の日本経済新聞にこんなことが書いてありました。

●「健康格差」…たとえば「所得や職業」が安定していても「健康格差」とは無縁ではない。

仮に「年収」が500万円でも自分の周りにより高い年収の人が多いときは、「そうでない場合」と比べて健康状態が悪くなる。同じように、公務員を対象とした研究では「管理職」と比べて「非管理職」の方が健康状態が悪くなる。

「愛知県内」の「65歳以上の高齢者1万5千人」の調査では、「所得の不平等さの程度を示すジニ係数の値が大きい地域で暮らす人」ほど「健康状態がよくない」と回答する人が多い。
「健康状態がよくない」と答えた人の「死亡率」は高い。

このように「健康状態」に差が出るのは「心理的ストレス」が一因だ。「心理的ストレス」とは「自分は劣っている」と感じることをいう。
(日本福祉大学教授・近藤克則)

●「逆境に挑む若者を育てよ」…日本経済を再生させるには、法人税の引き下げなども課題だが、人材の育成こそ10年先を見据えた成長戦ではないだろうか。

労働局で若者の雇用を担当する職員の話。
「昨年12月まで都内のハローワークに勤めていた。働くということは忍耐が必要なのに、日本の若者にはその力が足りないのではないか?と感じた。」

窓口では「10人に1人の割合」で次のような会話が交された。
「どんな仕事をお探しですか?」
しばらく沈黙ののち、
「分かりません」。

「失業の原因は?」
「人間関係です」(この回答が一番多かった)。

全国高校生留学・交流団体連絡協議会・江夏啓子幹事長の話。
「今の若い世代は全体的に内向きになっている。新しい冒険に挑戦する精神が育っていない。」

●ポルソナーレの日本人の「考現学」

  1. 「人間関係が悩み」というのは、30年前から現在まで一貫して変わりません。日本人は、「収入が多く、安定していても、人間関係がうまくいかないと感じると仕事を辞める」ということは、全く変わりません。
  2. 「今の若い世代では内向きである」…これは、電車の中でも、駅の通路でも、それが満員状態であればあるほど…ケータイとかゲームの画面を見ながら歩く、あるいはどうしても見ずにはいられない、といった「内向き」(閉じこもり、自閉現象)が象徴的です。

「右脳の前頭葉」に即物的な「像」を表象させて、その「像」が分泌するドーパミンの快感にしがみついて、「意識」を「外」(現実)に向けないという新しい社会現象です。この10年くらいの間にこういう「ケータイながら族」が急激に増えています。

「忍耐力がない」「自分に与えられた課題を自分で決められない」というのは、ひとくちにいえば「行動停止」ということです。これも、今始まった問題ではなく、一貫して変わらない日本人の文化的な特性です。どういう心的な現象か?といえば、「A」という行動をしながら、「B」という妄想のイメージを恒常的に表象させているという原因と理由によります。
「A」の行動が「仕事」でも「勉強」でも「本を読むこと」でもいいのですが、この身体活動の最中であっても、「B」のイメージが思い浮びつづけていて、これを「心の眼」でじっと見つづけているのです。人間は「自分が考えたことを実行し、考えないことは実行しない」(経験同一化の法則)という本質があります。ここでは「B」のイメージが「考えたこと」です。「A」の「仕事」「勉強」「本を読むこと」の内容にかんする「イメージ」は表象されていません。「B」のイメージが、神経症状をつくると、現代の日本人は、「ガマンの力が不足している」ことと「ケータイながら族」で「人工的な像」の分泌するドーパミンに中毒(依存症)に陥っているので「苦痛」に対する耐性がなくなって、すぐに「抗うつ薬」や「向精神薬」に向かって走ります。
少なくとも「B」の妄想が表象しつづけている間は、「半行動停止」といいます。そして「失職」すると、「A」のイメージを思い浮べる「脳の働き方」にはなっていないので、「何の仕事を探しているのか、自分でも分かりません」と、矛盾した発言をしていることに気がつかないという異常をあらわしているのです。
これがなぜ「異常」なのか、お分りでしょうか。「見当識」(けんとうしき)という痴呆状態をとらえる概念があります。「今、自分は、この場所、この空間で、何を目的にして立っているのか?なぜ、自分はここにいるのか?」を第三者に正しく説明できることが、この概念の意味です。アルツハイマーとか、いくつかの脳の生化学的な異常が発生したときの痴呆の症状です。
「ハローワーク」に来ている若者のうち「10人のうち3人」はこうだとすると、ここに日本人の「脳の働き方」の特異な状況が「社会現象」として突出しているし、大きなうねりをつくってトレンドとなっているととらえることができるでしょう。

●「死」に向かって直進している日本人

こういう日本人の現在の実体に誰も気づいている人はいません。
「赤信号、みんなで渡っているので怖くない」という状況になっているので、誰もが、互いの異常を認識することができないのです。大勢の人のいる駅のコンコースで、誰もが「ケータイ」を眺めながらトロトロと歩いていると、「あなた、通行のジャマでしょう」とは言えないことと同じです。
自分が異常ならば、他人の異常は「一般的な事柄」(ヘーゲルの用語)になってしまいます。

これは、「社会性の能力」の欠如というものです。「社会性の能力の欠如」は、一つ一つ、「これはこうしなさい」「それはこうしなさい」と説明しても理解されないということです。
「社会性」とは、言い換えれば「信用」という価値のことです。パンを買ったら代金を支払う、という認識が「社会性」を支える「信用」というものです。「これはこうしなさい、あれはこうしなさい」と説明するのは、ヘーゲル哲学では「教養」ないし、「一般の事柄にかんする思想」というものです。その人の「人間性」を充実させるための教養としての認識です。
この「教養」の上で、「社会性の能力」がつみ上げられます。
今の日本人は、人間性を充実させる「教養」がなく、したがって社会性の能力も欠如させていて、それが「健康格差」を生み出し、死亡率を高めているということになるでしょう。

●「健康格差」の真の原因と理由

日本福祉大学教授・近藤克則の「健康格差」のデータが正しくて、その原因が「心理的ストレス=周りと比べて自分が劣っていると感じること」にあるという測定も正しいとすれば、今の日本の「若い世代の10人に3人」は「生きられない明日」に向かって直進しているといえましょう。
それは、『ハーメルンの笛吹き』という童話に出てくる「ネズミ」のように、妄想という笛の音にうっとりして死の海になだれ落ちていく光景にたとえられるものであるでしょう。

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このような異常事態に気づいている「10人中の7人」に向けて研究・開発されたのが『谷川うさ子王国物語』です。
お申し込みは、こちらからどうぞ。
TEL・東京03(3496)6645



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