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みなさん、こんにちは。
全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

●アレルギーの治療の仕方

平成21年7月26日(日曜日)の日経新聞に「アレルギー治療」についての特集が載っています。サブタイトルは「今なお偏見、誤解」というものです。主旨は、およそ次のとおりです。

(1)「アレルギー」とは、体内の自己と異なる成分を排除する免疫の働きによって起こる。「自己」と異なる成分とは、花粉、ダニ、ハウスダスト、食物中の特定成分のことだ。

(2)ポルソナーレ・谷川うさ子の「注」(「アレルギーの起こり方」の解説)。

  1. アレルギーは、自律神経の副交感神経の働きで起こる。
  2. 副交感神経は、免疫細胞をコントロールしている。免疫細胞とは「白血球」が代表的なものだ。白血球の一種の「好中球」が、異物(自己ではない侵入物。おもに細菌など)の侵入のシグナルを受けて、侵入場所にやってくる。いつも血管の中を流れているが、ホルモンに似たシグナルを受け取ると、血管壁に出来た隙間から、シグナルを放出した毛細血管の部位にやってくる。このような現象を「走化性」(ケモタキシス)という。好中球は、侵入した細菌を食べる。
  3. 好中球の次に「走化性」をおこすのが「マクロファージ」である。「大食細胞」ともいう。
    「マクロファージ」は、「こんな侵入物がある」というシグナルを「全免疫システム」に知らせる役目ももつ。
    このシグナル(メッセージ)を受けて、リンパ球の「B細胞」が「抗体」をつくる。「B細胞」は、「侵入物」を攻撃する「抗体」をつくる。
  4. アレルギー発症の原因は、B細胞がつくる「IgE」という「免疫グロブリン」(抗体)である。
  5. この「IgE」と反応するのが「皮ふ」をつくる「マスト細胞」だ。
    「マスト細胞」は「IgE」と結合すると「袋状」の顆粒の中に含んでいる化学物質の「ヒスタミン」を放出する。この「ヒスタミン」が「かゆみ」をつくる。
  6. B細胞とマスト細胞は、「エレー5」というホルモン状の化学物質を放出する。細胞の中には「酸性プロテアーゼ」という物質があり、「エレー5」が「好酸球」を増やした結果、「酸性プロテアーゼ」が「皮ふの細胞」をこわす。これがアレルギー反応(症状)というもののおおよそのメカニズムだ。
  7. 問題は、最初の「抗原提示」の段階で、必ずしも、「侵した異物」のみがアレルゲンとして特定化されるのではない、ということだ。
  8. 毛細血管の中にある「タンパク」も「異物の断片」として「自己化する」ということがおこなわれている。
    「MHC分子」がこれをおこなう。
    「ガン細胞」を特定化して、サイトカインを分泌し、「T細胞」を攻撃するメカニズムと同じである。

    ●乳・幼児になぜ、アレルギー性の病気が起こるのか?

  9. このような自己免疫疾患の症状は、「副交感神経の優位の状態」で起こる。「血管」が開き、隙間を広げて、「好中球」や「マクロファージ」などが集まることがそもそもの契機になる。
  10. 「乳児」に「アレルギー症」が発症するのは、「乳児」は、つねに「副交感神経が優位」であるためだ。母親が「エインズワース」らのいう『愛着』のシステムを不安定にさせると、「目」「耳」「口」「呼吸器系」を中心とした知覚神経の「交感神経」が全く働かない状態に近づく。ここで「MHC分子」が「アレルゲン」を生成し、皮ふ構造の破壊が起こり、アレルギー症状をつくり出すと論理的に推察される。
    (谷川うさ子さんの「免疫学」の講座より)。

●日本の医師のアレルギーの「治し方」

(3)国立病院機構・相模原病院には、1歳4ヵ月の赤ん坊が栄養失調になった、というケースがある。
別の病院で、生後7ヵ月の時に血液検査を受けて「食物アレルギーの陽性反応」が出たために、医師の指示で「食物除去」がおこなわれた。食べられるものは、「白菜」「ニンジン」「ご飯」「アレルギー用のミルク」だけだった。
すると、「10キロの体重」(標準)が「7キロと少し」という体重になった。
「食べる物が無い、という理由で来院した」(同病院の話)。

(4)「子どもの食物アレルギー」を「予防」するためという名目で、子どもに「食事制限」をさせる医師と、これをまともに受け取って実行する母親がたくさんいる。20年から30年も前からおこなわれている。
しかし、「最新の研究」では「これは誤り」と分かった。
それにもかかわらず保健師は、妊婦にも食事制限をおこなっているケースが多い。

(5)アメリカでは、「小児科学会」が「妊婦」「授乳中の母親」に「食事制限をしてきた過去の指導は、誤っていた」という声明を発表した。

(だが、日本では、食事制限が今もなおつづけられている)。

●日本の国の系列の医師は「ステロイド」をすすめる

(6)国立成育医療センター・斎藤博久部長の話。
「ステロイドを全面的に拒否するケースは減ってきた。しかし、アトピー性皮ふ炎の人の90%は、ステロイドの量が足りない」。
「ステロイドは、アレルギーを治さない。炎症を抑える対処療法だ」。
「火事(=炎症)が起こったら燃え広がるのを防ぐだろう。ステロイドは、火事の鎮火と同じだ」
「ステロイドで表面は改善したように見えるが、皮ふの内部では炎症が残っている時期がある。
急にステロイドを止めると再び悪化することがある。これをステロイドのリバウンドだと思い込むケースがあるが、治療が不十分なだけだ。治ったように見えても十分な量を使いつづけることが大事だ」。
「どれくらいの量か?というと指の第一関節までの長さの量の塗り薬を、手のひらの2枚分くらいの広さに塗る」。

●谷川うさ子さんの免疫療法のレクチュア

(7)「谷川うさ子さん」の「免疫療法」のレクチュアの話。

  1. ステロイドは、「油性」だ。
    皮ふの下に沈み込んで固まりラード状になる。酸化して、鉄のサビのような状態になって皮ふの下に固執する。
  2. すると、毛細血管の血流障害が起こる。細動脈から細静脈へのショートカットが起こり、細胞の破壊や死滅が起こるだろう。
    かゆみだけではなく、胃潰瘍のような「痛み」をともなう疾患も出来るだろう。
  3. このような状態で、子ども、成人の場合、運動性の身体活動をおこない、精神活動をおこなうと、血流を送るために交感神経が働く。
    ここで、血管を広げる副交感神経が働くとこことに白血球が集まり、血流の補充とともにアレルギー性の症状も起こる。ここで「苦痛」を感じて、身体活動や精神活動を止める。
  4. 対策は、「井穴刺絡・免疫療法」と「運動」によってつねに、血流を安定させることだ。(注・井穴刺絡・免疫療法とは、浅見鉄男医師による「井穴刺絡学と療法」のことです)。

●日本の医療は対処療法至上主義に陥っている

ここで「アレルギー性の疾患」のことをご紹介した主旨は、次の二点です。

1.「アレルギー」にかんする身体症状への日本、アメリカの医師の見解は、「アレルゲンとしての食物の制限」の例に見るように、目まぐるしく見解と指導が変化している。
このことは、「精神分裂病」の場合も同じだ。原因や生成のメカニズムが「曖昧」しか理解されていないために「乳児の標準体重10キロのところが7キロにしか達していない、栄養失調状態に追いやられている」ことと同じことが起こっている。

2.「ステロイド」は「対処療法」だといいながら、その副作用は説明されていない。ステロイドを長く、大量に塗ることをすすめているが、その長い、大量の「副作用」と新たにつくる実害については一言ものべられていない。
ステロイドの薬の使用量が増えてその経済効果は高いかもしれないが、身体活動の制限、精神活動の制限という「行動停止」のトラブルには全くの盲目である。

●アレルギーは、「分裂病」のメカニズムの五官覚のマヒをつくり出す

3.子どものアレルギー性の疾患は、母子関係の中の『愛着』のシステムが不安定であることが遠因である。
『愛着』の概念を提唱したのはイギリスの精神医学者「ボールビー」である。
親と子どもの間の関係は、一つのシステムを形成している。そのシステムの内では、パートナーは、互いに近くにいることを維持し、必要に応じて接近する、という関係のことだ。
これが子どもの発達の初期に形成されて、そのシステムが生涯にわたって有効に働くためには、パートナー(母と子)は、自分の脳の働き方の中に、「相互作用のパターン」をつくり上げる必要がある、というものだ。

4.この考え方を発展させたのがアメリカの発達心理学者「エインズワース」である。
エインズワースは、『ストレンジ・シチュエーション』という測定法で母子間の『愛着』の安定、不安定を測定した。その測定のパターンは次のとおりだ。
Aパターンの子ども……回避型。母親への愛着をわずかにしか示さない。親密なパーソナルを示さない。
Bパターンの子ども……安定した愛着といわれる。母親を見るとリラックスを示す。とくに避けるとか、攻撃性を示さない。
Cパターンの子ども……アンビバレント、抵抗型のタイプ。母親にベッタリしたり、敵意の行動を示す。成人すると、ヒステリー症を示す遠因になる。
Dパターンの子ども……非組織的、といわれる。不適応な行動を示す。親に敵意を示す。つねに混乱と恐怖を示す。

5.エインズワースらは、この『愛着』の「安定、不安定」が成人してもそのまま残って発展的に継続することを追跡調査で明らかにしている。
「恋愛」「結婚」そして、再び出産した子どもとの関係に継承されるということを実証している。

●日本の母子関係の、日本語への不適合をつくるメカニズム

日本人の母子関係は「Bパターン」が主流ですが、「働く母親」の場合は、「Bパターン」を原型にして「A」「C」「D」のパターンを形成するでしょう。これが、「言葉の能力」との不適応と不適合をつくり出しています。
日本人は、アレルギー症状をつくりながら「学校」「仕事」「社会」への不適応を生成し、そして日本語との不適合へと至る、という分裂病の生成の道のりをたどっています。

そこで、対策として研究・開発されたのが『谷川うさ子王国物語』です。
関心のある方は、こちらへお問い合わせください。
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